I Love GUNPLA / RX-78/C.A

1/100 スケール マスターグレードモデル(MG)
ネオ・ジオン軍白兵戦用モビルスーツ RX-78/C.A キャスバル専用ガンダム Ver.1.5

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1/100スケール マスターグレード(MG)
RX-78/C.A キャスバル専用ガンダム Ver.1.5(2002年8月発売)

このキットは2002年に発売されたPlayStation2用ソフト「機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記」をオリジナルモード(軍タイプ:地球連邦軍・シャアが軍内に居る)でプレイした時に開発できる機体であります。
「もしもシャアがガンダムに乗ったら」 という夢を昔抱いたファンには嬉しい(私もそのひとり)ものであります。

これによりおよそ20年ぶりのガンプラ作り復活となったのであります。

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さて、キットを開けてみるとすでにプラスチックに着色されている。でもなんか違う。シャアの色じゃない感じ(バンダイさんごめんなさい)。悩んだ結果、機体のほとんどを塗装することに。

20年以上ガンプラ作ってなかったうえに、塗装なんてほとんどやったことないシロートが、無謀にもエアブラシ塗装に手を出す。

でも、今だからこそいろんな道具を買えることもまた事実。
カタチから入ることも大事と自分で納得し、¥3,000ぐらいのキットを作るために¥10,000以上のお金をつぎ込むことに(笑)。

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シャアといえばやっぱり 「通常の3倍のスピードのザク」 ということで、ガンダムカラー「HGシャア専用ザクII」用を購入。
いろんなガンプラ関係のサイトを参考に塗装する。
初めてのエアブラシ塗装のため勝手がわからず、四苦八苦しながらもなんとかシャア色に塗装。
多少の多、色むらがあるものの、予想を上回る美しさに感動する。
しかし、やっぱり使用感がないと現実味にかける気がして、スミ入れや汚し塗装をする。

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塗装は組み上げる前の部品の段階でやっときます。
で、腕とか脚みたいに、大まかなパーツのところまで組み上げてから汚し塗装をします。
その後いったん全部組み上げて各部のバランスを見ながら汚し塗装を仕上げ、トップコートを吹きます。

結構細かい部品が多いので、塗装には毎度苦労しています。

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この時のスミ入れは全部スミ入れペン。
楽なんですが、溝の細かいところが入りにくくて困る時もあり。

汚し塗装はエアブラシで行い、モデルの立体感や塗装の荒れを表現するのにドライブラシを使います。

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光線の加減で、この写真と次の写真は実際の色よりもピンクっぽいですねぇ。
3つ上の脚の写真の色が実物に一番近いです。

メインカメラとサブカメラ(目)は、表面をベタ塗りしてクリアパーツの意味なし(笑)。
レンズのクリア感と質感って難しいです。
ガンダム2号機の時は「ウラ塗り」を試したんですが、若干イメージと違うし。
みなさんどうやってらっしゃるんでしょうね。

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そんなわけで20年以上のブランクあけの久々のガンプラ作成。
なかなか楽しかったですねぇ。

このキット、LinkIconRX-78-2 ガンダム2号機(MG)Ver.1.5をベースに作られていますが、結構カッコいいですよ。
復帰第1作としては満足のいくものとなりました。