I Love GUNPLA / MS-07B(HGUC) Page6

1/144 スケール ハイグレードモデル(HGUC)
ジオン公国軍量産型陸戦用モビルスーツ MS-07B グフ

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塗装が落ち着いたようなので先に進みましょう。

胴体部はこんな色になりました。
頭や手足に塗装したブルーにつや消しブラックを混ぜてダークブルーにしたものです。
プラスチックのままの色よりも落ち着いた感じになりました。

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では、胴体部を組んでいきます。
といっても動力パイプとランドセルだけなんですが(笑)。

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前から見るとこんな感じ。

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後はこんな感じとなります。

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せっかくなんで全部組んでみましょう。
アニメの感じよりも足が長い感じや頭部が小さい感じは、マニュアルに書いてあるとおり、このキットのデザイン段階で「改修機のグフカスタムとのデザイン的な流れを踏まえた」結果なんでしょうね。
なお右手がついてませんが、これは「右手の手持ち武装が選択式で持ち替えが面倒になっている」ために後回しにしているんです。

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では、ここからダメージ加工&汚しです。
ラルが運用したこのグフ、いったいどのくらい運用されたのかを「ガンダムファクトファイル」で調べてみます。
すると、UC0079.10.6にザンジバルで地球に降下中のラルがホワイトベースを発見、ここで映像上初めてグフが運用されます。
そして、10月下旬にガンダムとの交戦で破壊されています。
都合4週間ほどの運用だったんですねぇ。
短い期間の運用でどの程度ダメージがあったのかはわかりにくいですが、破壊されるまでに少なくとも至近距離での対モビルスーツ戦闘を数回、しかも砂の中にかくれたりとかなりハードな使われ方をしてます。
さらに重力下での運用という事でそれなりにダメージがあったとしてもおかしくないと、都合の良いように判断して(笑)しっかりダメージを入れていこうと決定。
キズや着弾痕はヤスリやピンバイス、デザインナイフなどを駆使してつけて、Mr.COLORのマホガニーを薄めてのせて、さらに乾いたところでスミ入れペンで整えてます。

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ある程度ダメージを入れつつ、スミ入れも同時にやっていきます。

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今回はドライブラシもやります。
こすれた感じはなかなかリアル感が増すので好きなんですよね。

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そんで、いつものとおりエアブラシで汚します。
毎度の事ながらガンダムカラーのファントムグレーを薄めて少しづつ吹きつけていきます。
乾いたところでトップコートを吹きます。

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