I Love GUNPLA / MS-14S(HGUC) Page3

装甲のウラ側の色で少々悩む。
作成見本ではウラ側も表面と同じ色で仕上げられているが、はたしてそれで良いのか？
実際の兵器として考えた場合、そんなところまでエースパイロットのパーソナルカラーで塗るだろうか？
考えあぐねた結果暗くてフラットな色の方がしっくりきそうな感じがしたので、ガンダムカラーのファントムグレーに少々のMr.カラーのフラットブラックを混ぜたダークグレーで塗装する事に。

塗装が乾いたところで更なる合わせ目消し作業。
ショルダーアーマーも縦割りなのでこれも接着剤で合わせ目を処理。
（組んだ状態の写真撮り忘れ）

これは脚部のベルボトム構造の中にあるスラスター。

これを中に組み込んだ状態で、さらに膝関節をはさみこんで合わせ目消し処理です。
ちなみに膝関節パーツをマスキングしているのは、この後ボディを塗装するためです。

完全に順番無視ですが、塗装や接着剤が乾く間に色々と別の事をやってしまいます。
シールドですね。
ウラ面は装甲のウラと同じダークグレーを塗装しています。

こんな感じです。

さらに、 胴体部の接着剤が乾いたところも削って、さらに同色のパーツをランナーから切り離します。
この色も全塗装するので、下準備です。

頭部も塗装するんですが、せっかくなので仮組みしてみましょう。

こうなります。
モノアイの具合を見たかったんですが、イイ感じですね。
塗装するので一度分解しますが（笑）。

ショルダーアーマーの合わせ目を削ります。
この状態まで来るのに作り始めて4週間ほどかかっています。
仕事が休みの時にやっていることもあるんだけど、何しろ接着剤が完全に硬化するのを待たないと合わせ目消し作業ができないので、 ここまでいくつも合わせ目消ししなきゃいけない上に塗装も絡むととにかく時間がかかってしまうんですね。

脚部の接着剤が乾いたので合わせ目を削ります。
実は今回のキットはボディを全塗装する事を前提に作り始めたんですが、とにかく塗装段階に行き着くまでにとんでもない時間がかかってますね。
まぁ、完成度の高さを求めるならしょうがないんですけど。

塗装が必要な他のパーツも全て串にくっつけてサフを吹きます。
そんなわけでボディの塗装準備完了。