現職場に転勤して初のこの日は偶然にも休み。
新型コロナウィルスが世界的に蔓延している今年、「新しい生活様式」なる新習慣の実践を余儀なくされ、うちの家族も今年の盆は集まらないようにしようとなっている。
政府は経済再生を目的に「Go To トラベルキャンペーン」で旅行に行くことを推奨しながら、他方では盆の帰省は慎重にと言う始末。
地方自治体の首長たちはまだ現状の把握がしっかりされていて「不要不急の他県への移動の自粛」を呼びかけたり「自治体独自の非常事態宣言」を出しているが、それも強制力は伴わない。
病院のスタッフのみなさまに至っては3〜5月の第一波の流行のダメージの癒える間もなく、さらには新型コロナウィルス対応のために通常診療ができないため病院の経営が成り立たず危険手当どころか通常のボーナスも出ないような状況も出ている。
政府はこの状態にも目立った対応もしておらず、最前線の方たちの使命感と善意に頼るだけなのかとあきれてしまう。
何か順番が違うような気がするのは私だけではないだろう。
経済を立て直す前に医療の方にお金をかけて治療に関わるスタッフを拡充し、病床を増床して罹患した場合の安全性を確保した上で経済の立て直しへと進むべきではないか。
安全が担保できていない限り安心して経済活動はできないだろう。
やはり、政府はある程度の犠牲はしょうがないと考えていると勘ぐってしまうのは私だけだろうか。
国民のみなさんが可能な限りで自粛に協力することしかない状況なのだろう。
一日も早く収束への道筋が立つよう祈るばかりである。
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