レモン今季初収穫!および2013F1ワールドチャンピオン決定!!

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 しばらくぶりのアップ。
春に沢山の花を付け、順調に実もついてひと夏超えて大きくなったウチの庭のレモン、収穫時期についてネットで調べたら完熟まで木につけておくと木に負担がかかるというのと、完熟までつけておいても良いとか全く反対のご意見があってどうしたものかと思ったのだが、少なくとも20個ほど全部を完熟させたら確かに木の負担も高そうに感じたので、うっすらと色が変わったものから少しずつ収穫する事にした。
まぁ、ジューシーで香りの強い早摘みレモンも良さそうだし、何個か完熟させればどちらの味も堪能できるからある意味ぜいたくかも。
で、今回は5個収穫して2個を島原の実家に持っていき(たまたま実家に用があった)、残りのうちの1個を早速切ってみた。
とにかくホントにジューシーで酸味は強いけど美味い。
皮まで食べてもえぐみもなくとても香り高くてこれまた美味い。
いやぁ〜、しばらく楽しめるのがうれしいね。

話かわって。
昨日のF1インドGPにおいて、セバスチャン・ベッテルのドライバーズチャンピオンと、彼の所属するレッドブル・レーシングのコンストラクターズチャンピオンが決まった。
実に4年連続のチャンピオンである。
今年のベッテルとレッドブルのパッケージはとにかく速く、シーズン初めから順調に得点を重ねて他のドライバーやチームを圧倒していた。
そのせいか夏のヨーロッパラウンドでは彼が優勝するとブーイングが起こるというおかしな事もあった。
まぁ、シーズン初めの何レース目だったか、「レース終盤にチーム側からチームメイトとのポジションをキープするようにと言われたにも関わらず、それを破ってチームメイトにバトルを仕掛けポジションを奪った」ということがあったのも影響しているのかもしれない。
ただ、私個人の意見としてはこの件はそれほど問題はないと考える。
もともとF1のレギュレーション(ルール)ではレースにおいてチームがドライバーの競争を阻害する命令、いわゆる「チームオーダー」を正式には許可していない。
チームとしては自チームのドライバー二人が競いあってクラッシュでもしようもんならたまったもんじゃないのでこのような命令を出すわけで、それを出す状況というのも理解できるのだが、ドライバーは勝つために走っている生き物だから「目の前に勝ちが見えてるならそれを獲りに行く」のも仕方がないと思うのだ。
チームには二人のドライバーがおり、ドライバー間の競争やいざこざは今に始まった事じゃない。(セナ・プロだってシューマッハだってそんな問題ばっかりだった。)
チームがオーダー無視を問題視するのは仕方がないが、レギュレーションに觝触しているわけではないので実質上の問題はないのだ。
ドライバーはレースに命を懸けているわけだし、その中で優勝するというのは称賛されてしかるべきであって、勝ったのにブーイングをうけるというのはおかしいと考える。
そう言った意味では日本のF1ファンは礼儀正しいのだろう。
22人のドライバーをちゃんとドライバーとして尊敬し、どのドライバーにもサインを求めるそうだ。
だから、F1のドライバーもチームも日本GPが好きなのだそうだ。
世界中どこでもファンがそのように接してもらいたいと思うのは私だけだろうか。
ドライバーズチャンピオン4連覇というのはJ.M.ファンジオ、M.シューマッハに続く3人目、しかも同一チームでの4連覇は初めてという大偉業である。
26歳でこれをやってしまうベッテルは間違いなく素晴らしいドライバーである。
おめでとう!ベッテル!!

あんあん について

1967年 長崎県島原市生まれ ガンダムとMacとF1をこよなく愛するおぢさん。 タイトルの(Z)は「ゼータ」と読んでね。
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