I Love GUNPLA / ZGMF-X56S/α Page1

1/144 スケール ハイグレードモデル(HG)
Zodiac Alliance of Freedom Treaty(ザフト)軍
白兵戦用セカンドシリーズモビルスーツ ZGMF-X56S/α フォースインパルスガンダム

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1/144スケール ハイグレードモデル(HG)
ZGMF-56XS/α フォースインパルスガンダム(2004年11月発売)

宇宙世紀の流れとは全く別次元の、新しいガンダムシリーズ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場するモビルスーツ。
地球連合とプラントの間で行われた「第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦」終結の2年後、コズミック・イラ(C.E.)73年にプラント(ザフト軍)によって開発された4機のガンダムのうちの1機で、主人公シン・アスカの乗機という設定。
ちなみに残りの3機は地球連合のスパイによって奪取されている。
ま、詳しいことはここで書ききれないので興味のある方はネットなどで調べてください。

この機体は「インパルスガンダム」が基本となり、シルエットシステムと呼ばれる3種の装備を換装することによって多彩な攻撃・防御バリエーションを獲得し、高い汎用性を発揮する。
キットは「フォースシルエット」という高機動・中距離戦闘用パッケージのもので、作品中でも最も採用されていたように記憶しています。
いわば一番汎用性の高いパッケージなんでしょう。

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普段は手を出さない1/144HGを作ろうと思ったのは、MGよりもパーツ点数が少ないだろうから、ケガをした左腕の指のリハビリにちょうど良いかもと思ったから。
ま、アッガイを作りかけてるけど自分なりにあれは完成度を高めようと考えていたから、まずはホントにリハビリがわりに先に作ろうと考えたわけです。

と・こ・ろ・が、パーツ自体は少ないものの、スケールが小さくなった分いろんな処理も大変そうなのだ。
とにかく、何より小さい!!
箱から出してちょっと後悔したりして(笑)。
ま、リハビリには良いかもしれないからがんばって作ってみましゃう。

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パーツはこれだけ。

パーツが小さく、しかも結構塗装を必要とする部分が多いぞ。
マスクしてエアブラシをかけるにもモノが小さすぎるものがほとんどなので、広い面以外は手塗りでいくことにします。

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では、まずは頭部からスタート。

当然ながらMGよりうんと小さい。
ほぼ1.5cmの立方体に入ってしまうくらいです。
この他にブレードアンテナもあるのですが、まずはコイツの合わせ目消しが先です。

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カメラアイのとこも小さいこと(笑)。
ガンダムマーカーの蛍光グリーンでカメラ部、周りの黒いとこはスミ入れペンで塗ってます。

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接着剤を塗ってぎゅ〜っとくっつけ、マウンタで固定します。
接着剤が固くなるまでこのまま2日ほど放置。

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合わせ目消しは接着剤が乾くまでに時間がかかるため、たいがい並行でいろんなところを作っていきます。
で、頭部の接着後に足を作ることにしました。

足部パーツはこれだけ。
それほど多くはないです。

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組み上げるとこうなります。

今回も必要に応じてスミ入れをしながら進めてますが、表面部分は後からでも大丈夫そうです。
とりあえずサクサクと作っていくことに。

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両足分でこうなります。

パーツが小さいこともありますが、何より指の動き(握力)がまだまだ完全じゃないためにかなり時間がかかってしまいます。

頭部の組み立てからここまでで5時間ぐらいかかってしまいましたよ(笑)。

ここまで作って1日目は終了です。

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