I Love GUNPLA / RX-78-2 Ver.2.0 Page6

1/100 スケール マスターグレードモデル(MG)
地球連邦軍白兵戦用モビルスーツ RX-78-2 ガンダム2号機 Ver.2.0

【Page 6】

RX_78_2_2_053.JPG

では、腰から上を作りましょう。
これは肩のあたりの内部パーツです。
シリンダー機構があります。

RX_78_2_2_055.JPG

右側のパーツを全部組むと左側のようなものになります。
ちなみに左側の組み上がったのは右肩用、組み上げ前の右側のは左肩用のパーツです。
パーツの精度が上がっているために接着なんかの作業がいらないこのキットですが、精度が上がっている分パーツ自体の大きさが小さくなったおかげで「大ざっぱ」に作ろうとするとパーツの接合部分にゆがみが出ることがあります。
ここの部分のパーツは可動部にあたるためにゆがみが出ると関節部全体にゆがみが出るおそれがあるので、パーツ自体がかなり 余裕や遊びがない状態 で作られてるようでした。
ここまでこのキットを作成してきた中で最もはめ込みに苦労した箇所です。
ゲート処理やヤスリかけ、クリーニングをきっちりやらないときれいに仕上がらないんだなと改めて実感しましたよ。

RX_78_2_2_056.JPG

はい、こんな感じで肩関節が再現されます。
この写真は肩の部分を上から見た感じで、真ん中の3つの穴のところに頚の基部が収まることになります。
上側が背中側で下側が胸部側になります。
ほんとにパーツ自体がトリッキーなカタチになってるでしょ。

RX_78_2_2_057.JPG

ウデを前に出す時にこんな感じで肩関節が動きます。
見事です。

RX_78_2_2_058.JPG

先にすすみましょう。

胸部ダクト部を作ります。
フィンひとつひとつが小さいですねぇ。

RX_78_2_2_059.JPG

いったんこんな感じでフィンだけを組む部分があって・・・

RX_78_2_2_060.jpg

さらにそれをケースに収めるような感じになります。
左右2つ分作っておきましょう。

RX_78_2_2_061.JPG

さっきの肩関節部分やダクト部分に加えてこれだけのパーツを組みます。
胸部の内部フレームのカタチが見えてきますよ。

RX_78_2_2_062.JPG

こうなります。
ガンダムらしくなってきましたね。

RX_78_2_2_063.JPG

胸部の外部装甲、そして腹部のフレームを組みましょう。

RX_78_2_2_064.JPG

じゃ〜ん!!
見事にガンダムです。

胸部ダクトの処理や若干胴長に見えるシルエットは、ほんとにアニメのガンダムのカタチにそっくりですね。
良いです!!

RX_78_2_2_065.JPG

ランドセルを作りましょう。
シンプルながらイイ感じですよ。

RX_78_2_2_066.jpg

こんな感じになります。
Ver.1.5を作った時にメインスラスターの処理を上手に出来なかったので、今回は簡単にちょこっとだけ焼鉄色をスラスターの縁にちょんちょんとのせました。
前よりも良いかなと思います。

- Page 6 -

[作成日記メニューへ] [←前を読む] [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [次を読む→]