前のブログサイトでも書いているのだが、私のパソコン歴は20年になる。
そのおかげでまわりの人よりは若干パソコンを扱うことができるようにはなっている。
そのせいか、よくパソコン購入に関して相談を受けたりするのだが、実は私はこいつがとても苦手なのだ。
私のパソコン歴は20年前、SHARPの「X1 turboZ III」という8bit機から始まった。
当時の8bit機の主流はPC-8801、その後を富士通のFM-7とX1シリーズが追うような感じだったと思う。
そうそう、MSXなんて規格のパソコンもありましたね。
パソコン自体の主流は16bit機に移行している頃で、PC-9801なんかもメジャーになっていた頃だ。
この時点で主流派ではなかっただろう、何せX1シリーズはこのX1 turbo Z IIIで終わってしまうのだから(笑)。
その後、MS-DOSを覚えるためにPC-9801 nvを使ったものの、すぐにこれまたSHARPの「X68000 Compact(RED ZONE)」を使用した。
10年ほど前に職場の同僚から故障した「Power Macintosh 8100/100 AV」を譲ってもらい、修理して使い出してからはずっとMacを使っている。
Windowsメインのこのご時世、ここまで裏街道を突っ走るのも珍しいかもしれない。
現在のメインマシンはデスクトップMacとしては3台目の「Mac Pro」である。
ちなみに現在ウチにはこのMac Proの他に「MacBook」が2台ある。
ウチは3人家族なのだが、3人それぞれ専用のMacがあるのだ。
ここまででおわかりかもしれないが、私はプライベートでほとんどWindowsを使ったことがないのだ(笑)。
だからパソコン購入のアドバイスに困ってしまうのである。
ただ、MacにしろPCにしろ基本の部分は変わらないので、ハード面でのアドバイスをするようにしている。(CPUやメモリ、HDDなど)
そのかわりソフトウェアは訊かないでねと言っておくのだが(^_^;)。