2010年8月6日午前8:15、今年の長崎の空もきれいに晴れている。
ブログでのこのタイトルは4回目、ブログを始めて4年目に突入である。
長崎・稲佐山でのコンサートがなくなって4年になるが、やはりこの日は私にとって特別な日なんだろうと思う。
目が覚めるとまず天気を気にしているし、こうしてしっかりブログをアップしている。
まぁ、勤務の都合があるから毎年このタイミングでブログをアップするのはできないだろうけど、ここ3年はたまたま午前中が空いている勤務になってるのも何かの巡り合わせなんだろうか。
昨日は国連の事務総長が長崎においでになられた。
爆心地公園で「核兵器の脅威をなくすにはこれを全て排除すること」というような内容のことを述べられた。
私は核技術が全て悪いものとは思っていない。
例えば、現在の日本の電力事情から考えれば原子力発電はまだまだ必要ではあると思うし、頼らざるを得ないのだろうと思う。
ただ、使用しても悲しみと苦しみしか残らない核兵器は必要ないと思うのだ。
世界的には少しずつではあるが核兵器は減少傾向にあるが、一方でNPT不参加国では核兵器の開発が行われているのも事実。
まだまだ道は長そうなのだが、とにかく少しでも早く核兵器が無くなってくれればと思うのである。
昨年のこの日にも書いたが、地球は戦争をしている場合ではないはずなのだ。