花ざかり&できるかな(たびたび(笑))

 2ヶ月ぶりの更新である。
ネタはいくつかあったのだが、いわゆる「何もやる気がおきない病」が少々再発してたもので。
さて、ウチの庭は4月から花ざかり。
今はバラがたくさん咲いている。
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私は品種は知らないのだがツル性のバラで、カミさん曰くこんな大きな花が咲くとは思わなかったとのこと。
このバラはローズヒップも取れるタイプみたいで、そちらも活用したいとカミさんは目論んでいるのだ。
ちなみにこのバラ、昨年の春に地植えしたのだが、1年前はこんなに小さい苗だった。
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想像以上の生長でこちらもびっくりなのだ。
なお、ウチの他のバラもぼちぼちと花をつけている。
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こちらもこれからどんどん花をつけてくれるだろう。
さらに、バラに負けないくらい花ざかりなのがレモン。
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レモンの花はとても良い香り。
レモンの木自体独特のさわやかな香りがするのだが、花はさわやかさの中に甘い感じの香りがある。
庭がとても心地よい香りに包まれていて、良い季節だなぁと思っているのだ。

 話かわって。
CSのヒストリーチャンネルで2年ほど前に観て良いなぁと思っていた「司馬遼太郎と城を歩く」という番組。
もともとNHKのBSで放送されていた番組なのだが、全話欲しいなぁと思ってネットで探したところなかなかのお値段。
ちょっと手が出ないなぁと思ってそのまま約2年、今年の4月にまた全話放送がある事を知り、めでたく全話録画に成功した。
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ディスク5枚のコレクションとなったのだが、どうやって保管(ファイリング)しようかで少々悩む。
普段は10枚以上入る¥100ショップのポケットファイルで保管するところなのだが、5枚という中途半端な枚数をこれに入れるのは少々勿体ない気がする。
だったら自分でボックスを作っちゃおうと考えた(^o^)。
材料と道具は以下のモノ。
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¥100ショップで購入したB4サイズの黒い厚紙。
道具は何も特別なものはない。
ま、アナログで作っちゃうワケだ。
なお、一見使い道が無さそうな「食事用のナイフ」だが、これで折り目をつけるのである。
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先ずはどんなものを作るか頭の中にイメージし、簡単に紙の上に展開図を書く。
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次にディスクケースのサイズ(14cm×12.5cm×0.5cm)に合わせて寸法を考え厚紙に鉛筆で展開図を書き、カッターで切り出す。
ナイフでつけた折り目が良くわかる写真だが、この折り目をつけるとキレイに折り曲げられるので仕上がりが変わるのだ。
ちなみに写真向かって右側の少し先が細くなっている部分は、内側に折り込んで接着しボックスを補強するためのもの。
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タイトルなんかはボックスの用紙に直接プリントするのが一番良いのだが、通常のプリンタは印刷と違い「白いベースにプリントすることで色が再現される」わけで、黒い紙にプリントしても良く見えなくなる。
仕方がないのでシール用紙にプリントして貼り付ける事にする。
なお、ラベル作成はExcelを使用。
折り目をきちんと折り曲げてのり代に木工用ボンドをつけて接着。
ラベルシールも貼って接着剤が乾くまで放置。
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接着面が固まったらプリント部分の保護とボックスの質感アップをかねて「模型用のトップコート(光沢)」を吹いて乾燥。
染料インクだとこの作業をやったらプリント面が荒れる可能性もあるが、フル顔料インクはその心配がないので重宝する。
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出来上がり\(^o^)/
ラベルシールが少々安っぽい感じだが、ボックス自体はかなり満足なデキである。
こういうのも面白いなと思ったのだ。

あんあん について

1967年 長崎県島原市生まれ ガンダムとMacとF1をこよなく愛するおぢさん。 タイトルの(Z)は「ゼータ」と読んでね。
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