ばたばたと日常に追われ、ふと気付くとまたこの日を迎える事に気付く。
いろんな意味で何だか年を経る毎に自分自身が余裕がなくなってきているように感じながらも、まだこの日を迎える事に気付けていることが救いか。
私にとって8月6日と8月9日はやはり特別な存在なのだろう。
いろんな事を考え、思いを巡らせることは、もしかしたらとても大事な事なのかもしれない。
ともすれば日々生活する事に追われ、その場その場を乗り切るためにのみ頭を使う事になりがちになっていないか。
もっと心にゆとりを持てるような頭の使い方をしたいなぁ。
みんながそんなふうに考えるようだったらもっと違った世界になっていたのかなぁ、などと窓の外の曇った空を眺めながら思うのである。