
昨日はムスメと以前から約束していた劇場版「宇宙兄弟#0」を観に映画館へ。
ご存知の方も多いだろうが宇宙兄弟とはモーニングで連載されているマンガで、テレビアニメとしても99話まで放送されていた。
南波六太と日々人の兄弟が宇宙飛行士となって二人で月面に立つという夢に向かって進むなかでの経験や葛藤を描いたもので、今回の劇場版はそのマンガやアニメの1話にあたるエピソードのちょっと前に起こったエピソードを描いたもの。
原作のストーリーのいわば根本にあたるといわれ、マンガの原作者の小山宙哉氏が劇場版の脚本を自ら書いたという気合いの入ったシロモノである。
原作やアニメを観ている人にとってはある程度内容が推測できる物ではあるが、いかにして二人が宇宙飛行士に向かって突き進んでいくかの原点を見るような感じに仕上がっていると感じた。
宇宙兄弟ファンは必見である。




