宇宙世紀の秘密は・・・

 今年に入って、特に春ごろからこっち主に仕事でのプレッシャーから精神的にも肉体的にもかなり追い込まれている。
あまり良くないとわかっていながら家でも仕事のためにMacと向きあう日々が続き、正直ここまでつらいと感じた事はこれまでに無いような感じである。
いろんな意味でテンションだだ落ち、毎日が面白くないというちょっと鬱な状態に陥る事もしばしばで、こうなるといかに逃げ場を作るかが日々を過ごすための必須項目となる。

で、今回の現実逃避アイテムがこちらである。

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機動戦士ガンダム ユニコーン(以降、ガンダムUC)
もともとはこれまでレンタルで我慢してきたこのシリーズ、5話を観たあたりから揃えても良いかもと思いはじめ、7話劇場公開前のホームページでの予告編公開で完全にコレクションに欲しいと思ってしまった。
ただ、通常版でも全巻揃えるとかなりのお値段となるので二の足を踏んでいたのだが、やはりどうしても我慢できずにまずは7巻Blu-rayを購入、あまりのデキの良さに「今の自分の精神安定剤になれば(笑)」とこの度全巻コンプリートと相成った。

このシリーズのストーリー(ノベルズ)は「亡国のイージス」や「終戦のローレライ」を書かれた福井晴敏氏が担当。
富野監督のファンということで、ガンダムUCにも福井氏のガンダムへの愛のようなものが随所に見受けられる。
一年戦争からの連邦VSジオンの構図のみならず宇宙世紀自体の秘密が壮大に描かれており、ファーストガンダムファンが観ても充分に引き込まれる内容である。
また、アニメに使われている音楽も秀逸、とにかく場面に応じて流れる音楽が見事なのだ。
また、各話のエンディングに流れるテーマソングも素晴しい。
特に6・7話のテーマソング、Aimerの「RE:I AM」と「StarRingChild」はガンダムUCの世界観にぴったりはまっていると感じる。
実は全7話のテーマソングやボーカルの入った挿入歌なんかを集めた「機動戦士ガンダムUC COMPLETE BEST」というCDが来月発売されるようなので、これも買いかなと思っている。

あんあん について

1967年 長崎県島原市生まれ ガンダムとMacとF1をこよなく愛するおぢさん。 タイトルの(Z)は「ゼータ」と読んでね。
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