Snow Leopard導入に完全に心が傾いている今日この頃であるが、前回ご報告した「Liquid CD」で焼いたDVD-RW(VIDEOモード)ディスクがBlu-rayレコーダに認識されないという不可思議な現象が発生!!。
ディスクのせいなのか、ドライブのせいなのか全く原因がわからずなのだ。
「Toast 8」で焼いたときにはそんなことはなかったのでちょっと困っている。
まぁ、「Toast 10」での動作検証があらかた終わったらしく「不具合は出てない」というアナウンスがメーカーサイトで発表されたので、近いうちにアップグレードしようかと思っているのだが。
そんな折、パソコン部屋の物置にあった「AD-7200A」の箱を見ていて気づいたことがひとつ。
「Windows用のオーサリングとライティングソフトって使えねーか?」
実はこのドライブ、I-ODATAのパッケージ品「DVR-AN20GS」として販売されていたもので、「DVD Movie Writer 5 SE for I-O DATA(オーサリングソフト、以降DMW)」や「B’s Recorder GOLD 9 BASIC(ライティングソフト)」なんかが同梱されているのだ。
使えるものは何でも使えである。
思いついたらやってみようということで、早速BootCampパーティションのWin XPをネイティヴ起動してアプリケーションをインストール。
で、Mac OS X(10.5.8)からParallels Desktop(以降PD)経由でWin XPを起動して(ここがポイント)「DMW」をテストしてみた。
まずは以前作成したDVD-Rをドライブにセットして、「DMW」で読み込んで編集してみる。
エミュレータ上からの操作ということで若干キビキビした感じはないものの、チャプター切りなんかも正常に動作している様子。
メニューを作成してDVD-Rに直接焼いてみる。
正常終了のウィンドウが出たので、ディスクを取り出してBlu-rayレコーダでチェックしてみると、あっさり再生成功!!
「Capty DVD」に慣れているから若干操作に手間取るものの、十分に戦力になりそう。
何よりMac OS X+PD上のWin XPでうまくいったことがポイント高し。
これだと悪名高き「C○RM」なんぞでも・・・・・。(危険なのでこれ以上は書かない)
選択肢に幅がでるのは間違いなくありがたいことである。
切り替え作業は間違いなく間近に迫っているのであった。