長崎でも雪が積もると書いたのはつい1ヶ月ほど前。
2010年初の雪はいきなり気合いが入っている(笑)。
朝6:30の時点でウチの前の道路でおよそ5cm、ウチの庭ではおよそ10cmほど積もっていた。
ムスメが高校の朝補習で6:30ごろに出なきゃ行けなかったわけだが、この雪じゃクルマ出せない。
実は今日は休みだったのでオート○ックスにでもタイヤチェーンを買いに行こうかと思っていた矢先のこと。
なんとも間が悪い(-_-)。
まぁ、なんとかタクシーを拾えたので無事に送り出せたのだが、それから1時間後に学校から「安全に登校ができる状態になるまで自宅待機」なんてメールが来る始末。 遅ーよ(笑)!!
ともかくも午前中は動けそうにないなぁとのんびりすることに決めてブログアップしてたりするのだ。
さて、昨年のクリスマス時点まで話がもどるのだが、ウチのカミさんに「クリスマスプレゼントに欲しい物は?」と尋ねたところ、「この間TV(長崎ローカルの情報番組)で観た焼酎が呑んでみたい」との返事。
何でもモンドセレクションで金賞を受賞した「魔界への誘い」という焼酎らしく、佐賀県鹿島市に蔵元があるという。
まぁ、普段私が焼酎を呑むので「自分が呑めなかったらダンナが片づけてくれるだろう」という考えも働いたらしい。
早速ネットで調べたところすぐに蔵元のサイトに行き着く。
たまたまお歳暮セール限定セットなるものがあって、しかも格安、すぐさまポチッと押して注文した。
数日後に届いていたのだが年末年始は結構バタバタと落ち着かなかったこともあって、正月過ぎてから開けてみた。
最初にそのまま口に含んでみたのだが、芋の甘味がしっかり残っていて香りもいい。
アルコールのツンツンした味はあまりなく呑みやすい。
確かにウマイ。
次にお湯割り、水割りでも呑んでみたが、お湯割りでは芋の華やかな香りが際立ち、水割りでは芋の甘味がたつ。
油断しているとするする入っていくので、文字通り魔界へと誘われそうである。
なお、右に写っているのは私が普段呑んでいる「海童」という芋焼酎である。
1.8リットルパックで¥1,400前後とリーズナブルながら、しっかりとした芋の味がウマイ焼酎である。
試してもらいたい2本である。
鹿島市にはクルマで40分ほどで行けるし、春先には新酒も出るだろうから今度は直接直売所まで行こうと思っている。
■リンク■
○「魔界への誘い」合資会社光武酒造場
○「海童」濱田酒造株式会社