峰松一清酒造場謹製 肥前浜宿(2010/04/29)

 お休みだった昨日のお話。
朝起きて庭に出てみると地植えしたレモンの花が咲いていた。
ハゴロモジャスミンがわんさか咲いているので花に近寄らないと香りはしないのだが、とてもいい香り。

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花芽はまだ大量についているのでこれからどんどんと咲いてくれるだろう。
そのうち受粉を手伝ってやって上手に実を付けてやらねばである。
で、近日中に行う予定のウッドデッキの防腐剤塗装(毎年恒例)の下準備のためにデッキの板を水で流してしまったところで本日の午前中のやるべきことがおしまい。
たまたまカミさんも午前中の予定が入ってなかったので、以前から行きたいと思っていた酒蔵の直売所に行くことにした。
場所は佐賀県鹿島市、私の住んでいるところから40分程度の距離である。
そこは年末に「魔界への誘い」をお取り寄せしたお店で「観光酒蔵 肥前屋」というところなのだ。

お店には魔界への誘いの蔵「光武酒造場」のお酒と直売所経営の蔵「峰松一清酒造場」のお酒が置いてある。
今回は私は運転手なのでカミさんが試飲担当(笑)、店長さん直々にご説明を賜りながらちょっとずつ楽しそうに試飲なさっていた。
以前は某大手メーカーに出来たお酒を買い上げられていたとか、鹿島の酒の味の傾向など店長さんとのお話はとても楽しくて私も充実した時間であったのは間違いない。
まぁ、私は試飲してないのでどれがどんな味なのかわからないから購入銘柄はカミさんまかせなのだが、呑んだことのある「魔界への誘い」以外の銘柄とだけリクエストしておいた。
結局峰松さんの日本酒3本と魔界への誘い以外の光武さんの焼酎3本と甘酒を1本を購入し帰宅した。
写真はその3本の日本酒、左から「肥前浜宿・純米吟醸無濾過生」「肥前浜宿・純米しぼりたて生原酒」「肥前浜宿・純米(辛口)」である。

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夕食後、風呂上がりに一番足がはやいと思われる加熱処理なしの「肥前浜宿・純米しぼりたて生原酒」をいただいてみた。(カミさんは夕食時に呑んでいた)
口に含むととても気持ち良い香りが広がり、すっきりと軽やかに感じるのにしっかりどっしりお酒の味がする。
でもアルコールを極端に感じるわけではなく本当に複雑なうま味を感じるのだ。
いやぁ、この酒はうまい。
自宅よりそう遠くないところでこんなにおいしい酒を手に入れることができる店を見つけてとても幸せである。
興味がわかれた方はまずはHPへ。
お取り寄せも良いがお近くの方はぜひともお店の方へ行かれることをお勧めする。
ほんとにうまいんだから!!
最後に肥前屋の店長様へ、たった二人のために貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。
またお邪魔します。


■■リンク■■
峰松一清酒造場内「観光酒蔵 肥前屋」 ←リンクはってます
 〒849-1322 佐賀県鹿島市浜町乙2761番地2
 TEL:0954-63-2468 / FAX:0954-63-2489
 営業時間:9:00~17:00

あんあん について

1967年 長崎県島原市生まれ ガンダムとMacとF1をこよなく愛するおぢさん。 タイトルの(Z)は「ゼータ」と読んでね。
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