ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 Blu-ray版(2010/05/28)

 宿直明けだった昨日、午前中にいつもの整体院に行っておかしくなった筋肉をほぐしてもらい、昼食を摂って昼寝をしていた。
午後3時ごろに強烈な腹痛(下腹部)で目を覚ましトイレへ(汚い話で申し訳ない)。
とにかく腹の中を絞られるような激烈な痛み、身体の震えと冷や汗におよそ10年ほど前にかかって1週間ほど苦しんだ「急性腸炎(ウィルス性)」を思い出した。
ある程度便が出たところで少し痛みはやわらいだもののまだ痛みが治まったわけでなく、出かけていたカミさんが帰ってきたのでそのままかかりつけの病院に連れていってもらった。
とりあえずお薬(下痢止めではなく漢方薬)をもらって飲んだらすぐに痛みが治まって下痢も止まった。
用心のために今日の朝まで水分しか摂らず、昼に小さめのおにぎり2個とみそ汁1杯を食べたがなんともない。
これを書いている現在も昨日のことがうそのように全く問題ない状態だ。
おそらくは昨日の昼に食べた何かに「あたっちゃった」ようである。
まぁ、軽くすんだようで安心した。

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 前置きが長かったが、そんなわけで今日やろうと思っていた庭いじりは身体を休めるために延期、時間が空いたので午前中はコイツを観ることにした。
11ヶ月前に劇場で観たものがようやくディスク化、いつものネットショップに予約をしていたものが発売日(5月26日)の夕方に届いていた。
なお、2Fのパソコン部屋のBlu-ray観賞環境も構築されたので今作はBlu-ray版をチョイスした。

さて、まずは画質の美しさにかなりおどろいた。
アニメだったらDVDでもそこそこ充分だろうと思っていた私の考えはものの見事にひっくり返された。
とにかくメリハリがキレイに出て見やすい。
劇場の大きなスクリーンでは見えなかったような細かい線までクリアに見えるのだ。
そして、色のにじみがなくつややかな表現のところもしっかり見える。
まぁグロさもそれだけ増して見えてしまうのだが(笑)。
解像度ってやっぱり大事なのねと再確認である。

内容についてはネタバレになるかもしれないので深くは書けないが、明らかにこれまでのTVシリーズや旧劇場版とは異なるアプローチとなっている。
もちろん大きなスジを変えてるワケではないのだが、いろんな部分で設定が変わっており、前シリーズまでのパラレルワールドみたいに感じる。
そして劇場で観た後のブログでも書いたが、新キャラの「マリ」がとにかく良い!
飄々としてミステリアス、坂本真綾さんの声も魅力的である。
ストーリーもすごく盛り上がるところまできており、本当に次作が待ち遠しい。
予定では4部作となるらしいのだが、前シリーズとは異なる今回のストーリーをあと2作でどのように着地させるのかが楽しみである。


■■リンク■■
○ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 公式サイト[ EVANGELION.CO.JP ]

あんあん について

1967年 長崎県島原市生まれ ガンダムとMacとF1をこよなく愛するおぢさん。 タイトルの(Z)は「ゼータ」と読んでね。
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