普通に生活できることへの感謝(2011/04/13)

 以前にもちょこっと書いたことがあるが、私は仕事の都合でめったに連休になることはない。
ないはずなのにまたも勤務パターンのあやで先週末の土・日と月曜日と3連休をいただいた。
で、土曜と日曜は庭を若干いじり、月曜は毎年恒例のウッドデッキの防腐剤塗装をやることにした。

Photo 1

まるまる1日以上かかるものだから毎年5月ごろに予定を入れてやっていたのだが、今年はたまたまの連休をうまく使えて良かった、良かった。

Photo 2

デッキだけでなく、小さな縁台やラティスのエアコンカバー、庭のところにあるラティスの裏口などなどをローラーや刷毛で手塗りである。
実は格子状のラティスって割りと塗るのが面倒だったりして。(立体交差部分がすごく塗りにくかったりして)

Photo 3

さすがに6年もやってると塗るのに慣れてしまったのか、それとも手の抜きかたがうまくなったのか(笑)、今年は1日で塗り終えることができた。
もしかしたら以前のブログで書いたかもしれないが、このウッドデッキはニッ○ンかどこかの通販で購入して自分で組み立てたシロモノ(キットタイプ)。
5年ぐらいもってくれるかなと思っていたのだが、もう7年使用しているのだから立派なものである。
さすがに床板が反ってきたりと若干傷んできたのだが、板を新しいものに替えたりと手を加えてやればもうちょっとは使えるかな。

 東日本ではまだまだ余震が続くなど復興へはまだまだ長い道のりだと思われる。
都知事のように花見で歓談なぞしている場合じゃないなどと考える人もいるかもしれないが、無事なところは普通に経済活動を行わないことには日本の景気はどんどん低迷してしまうだろう。
普通に生活できるところは普通に生活する中で被災地へ何らかの協力が出来ないか考えるべきではないかと思う。
塗り終わったデッキを眺めつつKIRINのFREEを飲みながら、そんなことを考えるとともに普通に生活できることに感謝したいと素直に思ったのだった。

あんあん について

1967年 長崎県島原市生まれ ガンダムとMacとF1をこよなく愛するおぢさん。 タイトルの(Z)は「ゼータ」と読んでね。
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