と、パッケージに書いてあるのだ、コイツ。
今年の春だったかに発売され、一部方面で話題になった「ザクとうふ」のデザート仕様である。
しっかり「desert(砂漠)」と「dessert(いわゆるデザート)」がかかっているのがエライ。
ケースから出すとこんなかんじ。
とうふの色であるがケースのシールを開けた途端にあふれだすバニラの香り!
口に入れるとプリンに近いほんのりとした甘味の後からしっかり主張してくるとうふの味!
私はこのくらいの甘さでも充分なのだが、カミさんとムスメは黒みつときな粉をトッピングして食べておられた。
サイズがふつうの四角いとうふの半丁ほどもあるのでなかなかに食べごたえがあるため、飽きが来ないように黒みつなんかを合わせると良いと思う(私もちょこっと黒みつを試したが結構美味かった)。
で、さらにコイツの登場である。
ザクの次はグフではなくズゴックである。
コイツはナベ仕様となっており、ほんのりこんぶ風味と書いてある。
てなわけで、とうふの味をシンプルに楽しむために湯どうふでいただくことに。
3機編隊での出撃である(笑)。
水からじわぁ~っと肩くらいまで出してあたりを伺うみたいでなかなか面白い。
ザクとうふと違ってケースをそういうふうにデザインしてしまうところにこだわりを感じてしまう。
味もしっかりおいしかったのがポイント高し。
おそらくは私くらいの世代で小・中学、高校くらいでガンダムにとっぷりはまった人が趣味に走って企画したんだろうなぁと勝手に想像し、この企画にO.K.を出してしまうサンライズに偉大さを感じてしまった。
ガンダム好きの方々には一興の品であろう。
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○ザクとうふ「相模屋ホームページ」