買ってしまった、「Snow Leopard」。
9月28日販売開始の情報を入手したのが10日ほど前。
で、早速いつものネットショップに予約をポチッとな。
29日夜に仕事から帰ったら届いていた。
Mac OS Xとしては6回目のメジャーバージョンアップ、このバージョン10.6からは完全にIntel Mac専用となり、しかも64bitCPU対応が進んだとのこと。
これはかなり大きいことで、64bitCPUを積んでいるウチの初期型Mac Proでもパフォーマンスアップが期待できる。
その他にも新機能満載なのだが、残念ながら「OpenCL」という機能はGPUが対応していないために使用できない。
ただ、それを割り引いても魅力的ではあるのだが、やはり怖いのが「現行のアプリケーションが問題なく使用できる」かどうか。
10.4.Xから10.5にアップしたときも一部のアプリケーションが使えなくなったが、これ以上使えなくなるアプリケーションが増えるのはちょっと痛い。(Appleのディスカッションページでもいろいろと書かれている)
もちろん幾ばくか(といってもかなりの額になる)の出費で新バージョンのアプリケーションを購入すればいいのだろうが、例えばMS Excelなんかは現行バージョンの2008ではExcel VBAが使用できないので前バージョンの2004を使用している。
仕事用のファイルでVBAを使用していたりするからここだけは譲れない。
HDDを買い足して10.5.Xと10.6のデュアルブート環境で必要に応じて使い分けをすればこのあたりは回避できるのであろうが、いかんせん頻繁に使うExcelだけにメインは相変わらず10.5.Xというのもなんとなくさびしいものがある。
もうしばらくは様子見になるのかな。
まぁ、関係するサイトでいろいろ情報を集めて、いけそうだったらインストールしてみようかと思っているのだ。