I Love GUNPLA / RX-93 Page1

1/100 スケール マスターグレードモデル(MG)
地球連邦軍ニュータイプ専用モビルスーツ RX-93 νガンダム

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 1/100スケール マスターグレード(MG)
RX-93 ν(ニュー)ガンダム(2000年12月発売)

劇場版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」 に登場する、アムロにとって最初で最後のニュータイプ対応の専用機です。
これまでのガンダムタイプMSとZ計画のデータを参考にアムロ主導で設計されたといわれるMSで、サイコミュ・システムを利用して機体制御を行うなどの最新の技術がぶち込まれています。
なお、サイコミュ・デバイスの材質としてサイコ・フレームが使用されていますが、このサイコ・フレームこそアムロと正々堂々の決着をつけたかったシャアの方からアナハイム・エレクトロニクス社を通じて提供されたものという設定になってます。(こういう設定、大好きですね(笑))

Z計画のデータを参考にしながらもMS自体はとてもシンプルなカタチになっており、基本兵装は手持ちで固定兵装は頭部バルカンのみという、いわば「RX-78-2 ガンダム」っぽいMSですね。
いろいろな理由があるようなのですが、ZZガンダムのように固定兵装にメガ粒子砲などの重火器を搭載するとMS自体が大型化、重量化し、稼働時間短縮などの欠点が出てしまうようです。
私の勝手な想像ですが、アムロはそれを嫌い、MSの大きさはそれほど変えずに軽量化による機動性の高さを選んだんじゃないでしょうか。

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パーツは多いですねぇ。
袋から出さずにこの状態です。
各袋にほぼ2枚ずつランナーが入ってますので、ほぼこの2倍。
右下のパッケージはダイキャストパーツが3つ入ってます。

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マニュアルの色設定と色プラの色の差はこんな感じ。

劇場版のDVDで確認したら色プラの方が色が近いので、今回もほとんど塗装はしないことに。
特にイエローの色プラはかなり忠実に再現されています。

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毎度悩むのがこのクリアパーツ。
カメラ部分にこれがくるのでなるべくクリア感を生かしたいと試行錯誤の繰り返しです。
上のマニュアルにもあるように、色指定では「蛍光グリーン」としか書いてないんですが、このまんまじゃうまく再現できないんですよね。

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で、今回は裏側からガンダムマーカーの「メッキシルバー」を塗り、表面を「クリアグリーン」で塗ってみました。
LinkIcon「超簡単ガンプラ」というサイトの中でこの方法でやっている方の写真を見て試してみようと思ったのですが、割とイイ感じです。
ガンダムタイプのカメラアイには良いかもしれません。

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そんなわけで頭部から作成開始。
イメージを作るには頭を作るのが一番ですね。

使うパーツはこれだけ。
手先が器用じゃないから入りくんだとこは不得意なので、先にスミ入れをしたほうが良いところにはやっておきます。

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マスクをつけましょう。

マスクのスリットが3本なのは多分νガンダムだけだったと記憶しています。(ファーストガンダムの中でランバ・ラルが死ぬ時に ホワイトベースの第2デッキをのぞき込んだガンダムのマスクのスリットが3本だったような 記憶はあるのですが(笑))

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クリックすると大きくなりますよ

合わせ目消しのためにヘルメットをつけたらマウンタで固定。
この写真だとカメラアイがクリアに光ってる感じがありますね。

とりあえず接着剤が固まるまで放置。
別のものを作りましょう。

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いつものごとく足からいきます。

LinkIconガンダムMk-II Ver.2.0 と違って一体型の足の裏です。
イエローの部分はいわゆるスパイクです。
裏側がスリット状になってるのでスミ入れをしたいところなのですが、スミ入れペンが届かないので後ほど別の方法でやろうと思います。

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組み立てるとこうなります。

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両足分でこうなります。

このキットは左右でコンパチブルな作りが多いです。
よって同じランナーが左右分の2枚入ってるものがほとんどです。
コスト的にも良い考えだと思います。

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