ガンプラ撮影のためにレフ版を手作りしたのはおよそ3年前(くわしくはコチラより)、一枚物のレフ版でもそれなりに使えていたもののもう少し使い勝手の良いものをと考え、自立できるタイプのレフ版を作ってみようという事に(ってかこれまた気付くの遅すぎ(爆笑))。
材料はやはりダイソーブランドで前回と全く同じ素材を使う。
1)ふたつのスチレンボードを透明のテープで接続(内面は平面状態でテープを貼り、外面は2枚を折り曲げた状態でテープを貼って補強)
2)内面にキッチン用のアルミシートを貼り付け、縁をテープ貼りで補強すれば完成
さらに、Mac Fanの記事に簡易ディフューザーの作り方も載っていたのでコイツも作ってしまおうとダイソーブランドを活用しまくり。
素材はB4判のファイルケースとA3判のトレーシングペーパー。
ケースの内側に大きさを合わせてカットしたトレーシングペーパーを貼るだけというお手軽さ。
Macのことだけでなく簡単な撮影のためのテクニックなども紹介されているMac Fan、毎度の事ながらお世話になりっぱなしである。
で、ふたつはこんな感じで使うわけである。
光の入り加減が調節できるのはありがたいかも(レフ版写り込みは経験値不足なり)。
光源として使用するランプとバックや撮影ベースをもう少し考えるとすごく使えるだろうと思われる。
よ~し、うむうむ、よ~し。
話かわって。
唐突だがウチのリビングダイニングの照明2ヶ所をLEDシーリングに取り替えた。
原子力発電が全て停止している中、間違いなく電力不足が発生するであろう夏に向けてのわが家なりの節電対策のひとつであるが、実はどうしても替えたいランプがあったのだ。
それは家の購入時からリビングダイニングのダイニング側についていたペンダントタイプの照明である。
対面型キッチンのカウンターからダイニングテーブルを置いてあるスペースについているソイツは、見た目にはそれなりにおしゃれではあった。
ただ、光量が不足気味で食卓が暗く感じていたこともありずっと前から替えたいとは思っていたのだが、だからといって極端に不便とは思っていなかったしそれなりの出費も考慮しなければならなかったためなかなか踏ん切りがつかなかったのである。
それがたまたま電球型蛍光灯の寿命が近づいてきたのか目に見えて光量が落ちてきた感じがあったのと、ネットでお手ごろ価格のLEDシーリングを見つけた事もあって思い切って替える事にしたのだ。
取り付けはとても簡単、むしろそれまでついていた照明を外すほうが面倒だったりして(笑)。
肝心の光量は思った以上に明るく感じた。
また、当然の事ではあるがダイニング側は上の空間が広くなり解放感がアップした。
ランプの寿命もおよそ40,000時間(設計寿命)ほどで一日10時間程度使用したとしても10年ほどはもってくれる計算となる(まぁ、あくまで理論値だが)。
壊れたり寿命が来た時にはユニットをまるまる交換となるわけだが、取り外しが簡単なのでそれほど苦にはならないだろう。
気になるコストもおよそ5年ほどでもとがとれる計算になるが、まぁ、節電による光熱費削減よりも節電自体が目的だから安くなってくれればいいかなくらいに思っている。
ただ、家庭の電力使用における電灯の割合はかなり大きいと思われる。
家中の照明を可能な限りLED化できれば相当量の節電になるのは間違いないのだろう。
資材購入時の出費はかかるものの、その後のメリットは間違いなく小さいものではない。
わが家も出来れば一年くらいかけて順次照明のLED化を進めていきたいと考えているのだ。