5月7日付けのブログで書いたウッドデッキのその後である。
そう、こんなヤツである。
あれから4ヶ月、
こんななって、
こんななって、
こうなってしまいました(笑)。
梅雨入りまでにとっぱらってもらおうとカミさんの知り合いの工務店さんに来てもらっていろいろ話をしていたところ、外壁の一部がちょっとだけ浮き上がっているのを工務店の人が発見、ついでに外壁をチェックしてもらったところかなり傷みが出てるのがわかった。
建ててから8年目ということである程度は傷んでるだろうとは思っていたものの壁塗りはあと2~3年後を予定していたのだが、予想以上に傷んでいたので急きょ外壁塗装をお願いする事にしたのだ。
で、何回も大きな工事をするよりは一回で終わらせたほうが時間的にも金銭的にも効率が良いだろうということで、一気に庭周りまでお願いしたのである。
ただ、天候不順のおかげで工務店さんの工事スケジュールが狂いに狂い、デッキだけ早めに撤去してもらったもののウチの工事が始まったのが8月29日、その後も天候に左右されて工期が遅れてしまってようやく今日ほぼ完成となった。(ただし、工務店さんの最終チェックはまだ)
長いことかかったが思った以上にすっきりした庭になった。
デッキは樹脂製人口木材(いわゆるリウッド)なので手入れがほとんど要らなくなるのがうれしい。
地面は「真砂土舗装」というのを施したのだが、これは花崗岩が風化してできる「真砂土」に少量のセメントなんかを混ぜたものを地面に敷いて水をまいて固めるもので、草は生えにくくなるが水はしみ込んでいくというスグレモノ。
交通事故の影響で身体の左側の動きが悪くなった私が草取りをするのはかなりしんどいだろうとカミさんが導入を決めたのだが、確かにこれをやっておけばかなり楽になるのでとてもありがたい。
予定外の出費で家計的にはちょっとイタイのも間違いないが、管理が楽になった上にイイ感じな庭になったのでやって良かったなと素直に思っているのだ。