長崎の空

PHOTO

もううらんでいないと彼女は言った
武器だけを憎んでも仕方がないと
むしろ悪魔を生み出す自分の心をうらむべきだから
どうかくりかえさないで
くりかえさないで
「広島の空/さだまさし」

カテゴリー: にちにち・・・ | コメントする

広島の空

PHOTO

 今年のこの日の長崎の空は台風接近により雨模様。
少々珍しい感じである。

日本と韓国の関係は悪化の一途をたどり、両国の国民感情、特に韓国の人たちの日本に対する感情の悪化は著しいものがあり、過去最悪の状況にあるのだろう。
ただ、日本にしても韓国にしても極端な方向に走る人がいるのは確かであり、両国のマスコミも若干煽り気味に報道しているのではと思うのは私だけだろうか?

政府間の問題は間違いなく有るのだろうが、少なくとも民間レベルではこういうときこそ冷静になるべきなんだろう。
これまでしっかりと交流出来てきたお隣同士の人間なのだから、ちゃんと理解しあえば大丈夫なはずと私は考えている。
そのためにも両国政府は一刻も早く関係改善の努力をすべきであり、少なくとも自国の民衆を煽るような行動や言動は控えるべきであろうと思うのである。


カテゴリー: にちにち・・・ | コメントする

手術・・・しましゃう。(その2)

 2019年最初の投稿が5月末とは、余裕が無いとはいえまさかここまで放置するとは。
まぁ、更新が義務やプレッシャーになるのもいやだからのんびりやろうと思うが、しばらくWord Pressを使ってないうちに投稿のインターフェイスや操作が変わってて、入力操作に慣れないところが何とも言えないところである(笑)。

昨年の7月末、愛用のMac mini(Late 2014)の2.5inch内蔵HDDを2.5inch内蔵用SSDに換装したのはこのブログでも書いたが、更なる手術である。
そう、それは「PCIe SSD」の増設なのだ。

というわけで、以降の内容はメーカーの保証外の内容である。
この記事をまねて同様の行為を行われた際の不具合等は当方は一切の責任を負わず、あくまでもご自身の責任で行っていただきたいということをあらかじめお断りしておく。

また、今回の作業においても前回同様「せきねさん家(個人サイト)」というサイトを参考にさせていただいた。
この場を借りて再度お礼申し上げる。

もともとSSD無しタイプのMac miniなのでPCIe接続用のスロットもケーブルも付属していない(接続用のコネクタ自体はボードについている)が、そこはそれ、サードパーティから発売されていたりするからありがたい。
で、今回用意したのは以下のものである。

PHOTO1

一番大きいパーツがSSDである。
トランセンドの「TS512GMTE220S 512GB PCIe SSD(NVMe PCIe Gen3 x4)」
詳しい方がこの写真を見ると気付かれるかもしれないが、実はMac用のSSDではないタイプである。
これは昨年の大手術(笑)を行う際に調べてわかっていたのだが、macOS 10.13以降のOSでは純正のSSDだけでなくPC用に発売されている「NVMe PCIe Gen3タイプ」のSSDも使用できるようになったのだ。
よって、純正タイプ(サードパーティ含む)よりも安価で手に入るNVMeタイプの導入を決定したわけで、、更にこのブランドをチョイスした理由は、
1)初めてのMacから代々使用しているメモリブランドで、これまでトラブルフリー
2)Mac対応のPCIe SSD、「JetDrive」を発売しているブランド
3)このSSDも5年保証つき
以上3点である。
ただ、このままでは搭載できないのでコネクタ形状の違いを解消してくれる変換コネクタと接続するためのケーブル(Mac mini用)を合わせて揃えたわけである。

PHOTO2

早速Mac miniをひっくりかえして底のカバーをはずし、

PHOTO3

底面パネルをはずす。
今回はこの状態でアクセスできるのでラクである(笑)。

PHOTO4

ちょうどS-ATAドライブマウンタのウラ側にPCIeコネクタ(ソケット)を固定する突起があり、

PHOTO5

専用のPCIe接続ケーブルのこの穴にはまるようになっている。

PHOTO6

更に両面テープで固定するという仕組みだ。

PHOTO9

本体に装着するとこんな感じで、本体ボードのPCIeコネクタにケーブルのコネクタを差し込む。

PHOTO7
PHOTO8

そして、いよいよSSDモジュールと変換コネクタを合体!!

PHOTO10

更に本体に装着するとこうなる。
モジュールの左端に本体と固定するネジ穴があるのだが、ここを留めるためにもう一つ用意したのが、

PHOTO11

「アイネックスM.2 SSD固定用ミリネジ」、汎用のSSD固定用ネジである。

PHOTO12

ネジ穴までの長さとか図ったようにぴったり!!
たぶん変換用コネクタの長さとかで調整をしているのだろうが、あまりにぴったりすぎて驚きである。
ネジの規格もMacのネジがヘクスローブなだけで大きさとかは統一規格なんだろうね。

PHOTO13
PHOTO14

本体を元通り組み直し、フォーマット後TimeMachineバックアップから復元するとあっさり起動完了。
システム情報で確認したらPCIではなくNVMExpressの項目で認識、TRIMサポート等もちゃんとコントロールされていた。
成功!!

今回の増設も前回同様、先を見据えた作業である。
SSDの保証期間5年そのまま使用すると、このMac miniを購入して7年間使用することとなる。
つまり、本体の買い替え時期あたりになるわけで、ハードウェアを有効にしかも快適に使うための対応と考えたわけだ。
更に目的があって、32bitアプリケーションが動作する最終バージョンとアナウンスされている「macOS 10.14 Mojave」へのアップグレードを行うためであった。

PHOTO16

アップグレードしてまだ3日ほどだが、これまでメインで使用しているアプリケーションは問題なく動作している。
特にExcel 2011はPCIe SSDの恩恵か体感でわかるくらい動作が速くなり、更に10.13使用時に一部使用できなくなっていたOpentypeフォント(原因不明)が使用できるように戻ったりとメリットがあったのもうれしいかぎり。
Mac mini(Late 2014)の仕様上PCIe 2xでの動作となるが、理論値ではS-ATA3の1.5〜1.6倍ほど速いので、動作の遅いアプリケーションほど速さが体感できるかもしれない。

A○azonあたりで調べていただくとわかるだろうが、今回の増設に要した費用は¥14,000弱、対してトランセンドのMac用SSD、JetDriveの480GBが¥27,000ほどで、更にケーブルも必要なので、およそ半額で対応できたことになる。
私のようにMac mini(Late 2014)の延命をお考えの方には有効な選択肢のひとつとなるのではなかろうか。

■■サイトリンク■■
○せきねさん家

カテゴリー: Mac | コメントする

2018年最後の更新

 9月から放置状態のブログ、途中ボージョレー・ヌヴォーのネタなんかもあったのだが、いかんせん自分のテンションが良くなくて何も出来ずにいたのだ。
まぁ、このブログをまともに見ている人もいないだろうから良いんだろうけど(笑)。

PHOTO1

毎年言っているようだが、今年は昨年よりも更に時間にも身体にも精神的にも余裕が無い1年だったように思う。
新たに覚えなきゃ行けない業務が増え、勤務の時間外にやらなきゃいけない仕事が増え、上司との折り合いも悪くなり精神的に追い込まれるようなことにもなり、何とか20年近くうまくコントロールしていた右足首の障害の状態が悪くなったりと、とにかく余裕が無くて自分の状態をコントロールするのが難しい日々だった。

年齢的にも立場的にもある程度は仕方ないとは思っているが、来年はもっと穏やかにゆったり過ごしたい。
明日からのみなさまの新しい1年がしあわせでありますように。

PHOTO2

カテゴリー: にちにち・・・ | コメントする

あいふぉーん8 をてにいれた ▼

 これまで使っていたiPhone 6s自体に不満があったわけではない。
少々バッテリーの持ちが悪くはなってきたものの、問題なく使えていた。
しかも新しいモデルiPhone XSやXRではなくiPhone 8である。
理由は単純、ホームボタンがあるほうが好みということだ。
さらにこの時期に機種変したのは、この数年後の機種変の時に「最終的に消えていくかもしれないホームボタン有りモデル」にもう一度変えられるかもしれないと考えたわけで、まぁ、これも先を見据えてのことなのだ。

そんなわけでauショップで機種変設定をしてもらい、自宅でiTunesのバックアップから復元しようとしたら思わぬ問題が発生した。
結果的におよそ4時間ほどかけてようやく復元成功したのだが、せっかくなのでその問題と解決への過程を書いておこうと思う。
あくまでもウチのMac miniでの不具合なので限定的な症状かもしれないのだが、万一以下に書くものと同様の症状がある方がおられれば参考程度に読んでもらいたい。

1)iTunes(Ver.12.8)を起動した状態でiPhone 8を接続、機種変直前にとっていたiPhone 6sのバックアップから復元しようとしたら「iPhone 8のiOSのバージョンがバックアップ元のバージョンよりも古いため、iPhone 8のiOSのアップデートをしろ」みたいなメッセージが出る。
2)2018年9月22日13:00現在、iOSの最新バージョンは12.0のためiTunesよりダウンロード・アップデートをかけようとするも、うまくダウンロードできず、仕方なくiPhone 8側でアップデートをかける。
3)アップデートが終わり、再びiTunes起動状態でiPhone 8を接続するも今度はiTunesがiPhone 8を認識できずデバイスアイコンが表示されなくなりバックアップからの復元が実行できない。
4)システムプロファイルで確認する限り、macOS上ではiPhone 8はデバイスとして認識されている。

以上が今回遭遇した不具合である。
どうすればiTunesにiPhoneを認識させられるのか、ひたすらネットで検索をかけまくることになる。

a)Mac、iPhone双方を再起動すれば問題が解決するとの書き込みを発見、試してみてもダメ。
b)iPhoneの「位置情報とプライバシー」の設定をリセットで解決というのを発見して試したがこれもダメ。
c)サードパーティ製のセキュリティソフトをアンインストール(切る)とアップルのサポートにあったので切ってみたがダメ。

あれやこれやと検索しまくること3時間半、ようやく解決の糸口となる方法に行き当たった。

「MacにインストールされているiTunesを一旦アンインストールし、再インストールする」

万全を期すために上記b)も実行し、さらにiTunes本体だけでなく関連ファイルも消去するためにAppCleanerというアプリケーションも使用。
ちなみに私の環境ではiTunesのデータを含め、可能な限り書類などのデータはシステム(起動)ドライブとは別のディスクに保存するようにしているため、そのディスクを非接続状態でiTunesを削除しても必要なデータ自体は削除されない。
この方法をとられる際は確実にデータのバックアップをお忘れなく。
iTunesを再インストールしMacとiPhoneも再起動をかけ、iTunesを起動してiPhoneを接続すると「iPhone 8を使用するにはアップデートをインストールしろ」みたいなメッセージウィンドウが出たのでウィンドウのアップデートボタンをクリックしてアップデートをかける。
そしてiTunesを起動しなおしてiPhoneを接続しなおすと、ようやく認識しデバイスアイコンが表示された。
どうやらiTunesとiOS 12が対応出来ていなかった模様。

PHOTO

そんなわけで既述のとおり4時間ほどかけて復元に成功したのだが、さすがにCPU性能のおかげで6sよりも格段にレスポンスが良い。
さらにApple Payもフルで使えるので機種変のメリットは高い。
思わぬ苦労はしたが、変更して良かったと思っている。

カテゴリー: Mac | コメントする