途中経過(2009/06/17)

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 「νガンダム」作成途中経過。

 モビルスーツ本体は何とかできた。
仮組みしてみたがなかなかにかっこいい。
トップコートを吹いてないのでプラスチック感満載なところが何だが、イメージとしてはかなり良い感じに仕上がりそう。
これにフィン・ファンネルがつけば完璧だなぁなどと思いつつ、とりあえず手持ち武器(ビームライフル&ハイパーバズーカ)を先にやっている。
このあとシールドをやっつけて、フィン・ファンネルは最後(といってもビームライフルとハイパーバズーカは合わせ目消しがあるので、こちらが後になる可能性あり)にやろうかなと思っている。
やっぱ楽しいですよ(^o^)。

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ガンプラ作成再開!!(か?)(2009/06/15)

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 ちょこっとだけ時間(と精神的)に余裕ができたので、いよいよガンプラ作り再開!!\(^o^)/
記憶が確かなら昨年の8月中旬あたりから中断していたと思うので、およそ10ヶ月(!)ぶりの再開となる(^_^;)。
「いやぁ、この感覚は久しぶり」などと思いながらヤスリかけをしていたりするのだ。

 現在作成途中の「νガンダム」は、あと「腕」と「武器」と「汚し・仕上げ塗装」を残すのみで、本体のほとんどはできあがっている。
もう梅雨入りしているけどまだあまり雨が降っていないので、本格的に降り出す前に完成させたいと思っている。
とりあえず作成を優先して、完成したら自分のホームページを更新しようと思っているので、そちらをお待ちの方がおられるようなら(おそらく100%そんな方はおられないだろうが)、今しばらくお待ちくださいませ。

 現在、未作成の手持ちキットはあと「RX-78-2ガンダム(Ver.2.0)」がある。
これも購入して1年以上経っているのだが、作成に着手するのは夏ごろからでしょう。
とにかく、まずは「νガンダム」なのである。

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稲葉千恵はいいぞ!!(2009/06/11)

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 自分にとって気持ちが良いと感じる音楽に出会うとホントにうれしい。
あまたある音楽でそう思えるものに出会えることがはたしてどれほどあるのだろうか、と考えてしまうくらいに気持ち良い音楽に出会ったように感じたのが稲葉千恵さんの「Parallel To The Wind」(09/05/28リリース)というCDだ。

このアーティストを知ったきっかけは、さだまさしの夏の野外コンサート「長崎から」で知り合い、10年以上おつきあいさせてもらっている友達のブログである。
自費出版(!)でCDをリリースされるから親戚として応援したいとの内容があり、「友達の親戚にそんな才能がある人がいるなんてすげー!」と早速購入してみたのだった。
もちろん友達の親戚だからというのが購入の大きな理由だったのは間違いないのだが、1曲目を聴いた時点で「買って良かった」と心から思った。
同時にこんなに素晴らしい才能を持った人の作品を買えるきっかけをもらった友達に感謝したいと思った。

デジタル音源やアップテンポなものとは正反対の、楽器自体の音をゆったりとして聴ける内容に仕上がったこのミニアルバム(ジャンルは「JAZZ」になるようだ)、ホントにゆっくりと気持ちよく聴ける音楽だ。
自費出版のためにCDを置いてあるところは限られていると思われるので、とりあえず私が入手したのはこちら(タワーレコード)である。
また、稲葉さんのサイトではちょっとだけ試聴もできる。
興味がわかれた方は是非とも買ってもらいたい1枚である。


タイトル:Parallel To The Wind(NPTC-5183)
アーティスト:稲葉千恵
価格:¥1,050(税込み)

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ビール、ビール!!(その3)(2009/05/31)

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 ビールネタ3本目なり。

 写真は「ギネス・ドラフト」である。
アイルランドにあったGUINNESS社(現在では会社合併なんかで社名が変わってるようだ)で生まれた「黒スタウト」ビール。
見てのとおり、ホントに真っ黒なビールなのだ。
すっきりした呑み口だがしっかりした苦みと甘みがあり、独特のきめ細かい泡がこれまたしっかりおいしい、気持ちの良いビールと表現したいビールである。
もともとこのビールの泡はきめ細かいのが特徴らしく、グラスに注いだときに泡が下に落ちていく(!)現象はイギリスでは有名な話なのだそうだ。
この缶には秘密があって、缶の中に「フローティング・ウィジェット」という小さなボールが入っており、開栓時にこれが中で動き回って細かい泡を作るためにバーなんかで呑むときのような状態に再現できるのだそうだ。(よってこの缶ビールはグラスに注いで呑むことを前提に作られている)
ちなみに、このビールは注いだときに大量の細かい泡が発生してるので、注いだすぐには呑めない。
泡が落ち着くまでおよそ1分程度待たなきゃ行けないのだが、その時に「泡が下に落ちていく」現象を見ることができる。
これはおもしろい光景なので一見の価値有りである。
ぜひとも試していただきたい。

 黒ビールを初めて呑んだのはたぶん20年ぐらい前、ビアホールに置いてあったのが物珍しくてチャレンジしたのだった。
一口呑んで、口の中に広がりまくる何とも言えない香りと甘み、そしてしっかりした苦みに一発で虜になってしまった。
ただ、缶入りの黒ビールには満足できるものが少なく、90年代後半にブームになったアサヒの「黒生」とかも呑んでみたが、黒ビールの重厚さをあまり感じず、逆に味が薄く感じて私はあまりおいしく感じなかった。(アサヒはその軽快な呑み口を売りにしたらしいのだが)
かろうじてキリンの「黒ビール<生>」がおいしいと思えるくらいで、それでもビアホールの黒ビールには到底かなわなかった。
そんな中、1997年にサッポロビールから「黒麦芽の恵み」という缶ビールが発売された。
サブタイトルっぽく「サッポロビール頒布会 限定醸造麦酒1997」と記されたそいつは、少なくとも私が住んでいる地域でその後は発売されていない、本当の限定醸造ビールであった。
一口目にあの「ビアホールの黒ビール」の味がよみがえり、大げさに思われるかもしれないが本当に鳥肌がたってしまった。
限定醸造とはいえ、市販の缶ビールでよくここまでの黒ビールが出たなと思ったものである。
その後はこれまた缶の黒ビールでおいしいものにはなかなか出会えず(「一番搾り黒生」ってのがあったはずなのだが、一度見かけたきりでこちらには入荷してる店がほとんどなかったようだ)、数年前に「ヱビスビール<黒>(現ヱビスブラック)」やキリンの「一番搾りスタウト」などが発売されて、ようやくおいしい缶の黒ビールが呑めるようになった。
今や発泡酒にも黒が存在するくらいメジャーになっているが、黒ビールが好きな私には本当に良い時代になったものだと思っている。

 黒ビールはあの独特の苦みと風味に好き嫌いが分かれるが、呑んだことがない方は一度お試しいただきたい。
こんなビールもあるのかと思われることだろう。

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天使と悪魔(2009/05/26)

 公開から11日経った今日、観てきました。
ネタバレしないように、ストーリーには触れないように書きましょう。
なお、私は「ダ・ヴィンチ・コード」、「天使と悪魔」ともに原作を読んでいませんので、そのあたりをご承知の上で以降を読んでくださいませ。

一応、2006年に制作された「ダ・ヴィンチ・コード」の続編と言われてたりもしますが、ロバート・ラングトンが主人公というだけでストーリー自体はつながってないところに逆に好感が持てました。
ただ、前作同様「ヴァチカンを敵にまわすような」内容ではありますね(笑)。
さっきストーリー自体はつながっていないと書きましたが、前作のエピソードが今作に生きている部分があり、そういったところが一層ラングトンのキャラクターを良くしているとは思いました。
フジテレビ「とくダネ!」で笠井アナウンサーがトム・ハンクスにインタビューした際、「銃を持ってないジャック・バウアー」と表現した意味がよくわかりましたよ。
前作よりも良いと思ったのは「詰め込みすぎていない」あたりだと思います。
「ダ・ヴィンチ・コード」ではとにかくたくさんの謎が散らばっており、それが密接にリンクしているために「おもしろいんだけど正直一度観ただけではわかりにくい」作品だと感じてました。
実際にDVDを購入して何度も観ると気づくような謎もありました。
その点、今作はムリに詰め込まずにストーリーのテンポを重視した内容になったように感じました。
実際、鑑賞後にパンフレットを購入して中を読んだのですが、今回そのあたりはかなり考慮されているように書かれていました。
また、鑑賞前に興味を持っていたのは「ユアン・マクレガーがどういうキャラクターを演じるのか」というところでした。
もともとスター・ウォーズが大好きで、そのせいかここのところ私の中ではどうしても「オビ・ワン・ケノービ」のイメージが強かったもので、違ったキャラクターを見たいと思っていたのです。
今作を観ながら「いやぁ、あの顔だからこの役は良いのかも」と思ってしまいましたね。(ネタバレはいやだからこれ以上書かないっす)
そのほかのキャラクターもそれぞれに良いキャラクターです。
もちろん100%良いと思ったわけではなく、ここはもうちょっと・・・みたいなところもありはしますが、そんなものはどんな映画でもあるわけで(むしろそっちが多い映画もたくさんありますよね)、総合的にみておもしろい作品だと思いました。

ロン・ハワード(監督)とトム・ハンクスのコンビの作品は好きで、「APOLLO 13(95年制作)」は初めて買った映画のDVDです。
何がどう好きなのかは説明できないのですが、映画を観ていて何となく感じる雰囲気が好みなのかもしれません。
とにかくこの「天使と悪魔」、私の中ではDVD(またはBlu-ray)で欲しい映画であります。

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