いよいよ歳末(2012/12/31)

 2012年最後の更新。
今年もいろいろあったなぁ。
楽しい事もイヤな事もあったけど、とりあえず大きな病気やけがもなく1年を終えられそうでまずは良し。
反省としてはもう少し上手に感情をコントロール出来るようにしなきゃってところか。
仕事上の意見の違いとはいえ、人と衝突するのは気分が良いものじゃない。
「良い人」というわけではなくもっと上手に人と接する事が出来るようになりたいかな。
2013年はどんな1年になるのだろう。
とりあえずは家族みんなが無事に過ごせる事が大事。
そして、なるべくたくさん笑えるようにしなきゃ。
このブログをご覧のみなさまの2013年がどうか良い年となりますように。

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今になって見つけるとは!(2012/12/04)

 12月に入り、来年のカレンダーのために自作のExcelファイルのチェックをしていたところ、今になってバグを発見してしまった。
なぜか1月と3月のタブだけ間違っていてようでさくっと修正。
何気にカレンダーの画面を眺めていたところで、ふと、干支が入ってなかったなぁなどと思ってみたりして。
思ってしまったら作ってしまおうということでさっそく計算式を考える。
あまり昔までさかのぼるとなんだか面倒そうに感じたのでとりあえず春分・秋分日摘要と同じ2000年を基準にする事に。
2000年の十干十二支を調べて入力年との差を十干が10、十二支が12で割ったあまりを計算する事で難なくクリア。
そんなわけで今夜からバグ修正&ちょっぴりバージョンアップ版を公開しております。
気になった方は右のフリーダウンロードらんのファイル名クリックでダウンロードできますのでどうぞ(121201cal_04.xlsです)。

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ボージョレー・ヌヴォー2012(2012/11/15)

 今年も解禁!!\(^o^)/
ムスメのバイト先の先輩さんにノルマがあるようで今年はそちらに2本注文しているのだが、バイトのシフトの都合で解禁日に手に入らないためまずは近くのマックスバ○ュで解禁日に購入。

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2本買ってきたのだが、たまたま島原から親父たちが寄ってくれたからお土産かわりに1本持たせたので、とりあえずこの1本を呑む事に。
トップ○リュブランドの「ボージョレー・ヴィラージュ・ヌヴォー」、製造元がわからないがとりあえずイ○ンのプライベートブランドはそれほど外す事がないから大丈夫かな。

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グラスに注ぐと透明感のあるきれいな色、巨峰の皮の紫色が透き通った感じというのが近いかな。
呑んでみるとしっかり酸味があるが若干甘い感じもする。
渋味はあるけどえぐみは感じない。
かなり呑みやすい出来である。
最近はほとんどはずれが少ないボージョレー・ヌヴォーだが今年はかなり良いぞ。
今年のボジョレー地区は天候不順でブドウの産量が例年の半分ほどしかなかったらしいのだが、逆に悪い実を全部切り落としてきれいな実に栄養を行き渡らせたらしくワインの状態は良いらしい。
以前も書いたかもしれないが、ボージョレー・ヌヴォーは縁起物のようなワインである。
本来寝かせて熟成させたほうが美味しい赤ワインを寝かせずすぐに呑むわけだから、それほど美味しいワインではないと私は思っている。
つまり新酒の状態で美味しいという事は数年後のボジョレーのワインはかなり美味しいんじゃないかと期待できるのだ。
3年後くらいに2012年のボジョレーを呑んでみたいなぁと思ってしまうのだ。
まぁ、うんちくよりもまずは呑んでいただきたい。
肉料理といっしょが美味しいかも。

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それでも豆腐ですか、軟弱者っ!(2012/11/09)

 と、パッケージに書いてあるのだ、コイツ。

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今年の春だったかに発売され、一部方面で話題になった「ザクとうふ」のデザート仕様である。
しっかり「desert(砂漠)」と「dessert(いわゆるデザート)」がかかっているのがエライ。
ケースから出すとこんなかんじ。

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とうふの色であるがケースのシールを開けた途端にあふれだすバニラの香り
口に入れるとプリンに近いほんのりとした甘味の後からしっかり主張してくるとうふの味!
私はこのくらいの甘さでも充分なのだが、カミさんとムスメは黒みつときな粉をトッピングして食べておられた。
サイズがふつうの四角いとうふの半丁ほどもあるのでなかなかに食べごたえがあるため、飽きが来ないように黒みつなんかを合わせると良いと思う(私もちょこっと黒みつを試したが結構美味かった)。

で、さらにコイツの登場である。

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ザクの次はグフではなくズゴックである。
コイツはナベ仕様となっており、ほんのりこんぶ風味と書いてある。
てなわけで、とうふの味をシンプルに楽しむために湯どうふでいただくことに。

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3機編隊での出撃である(笑)。
水からじわぁ~っと肩くらいまで出してあたりを伺うみたいでなかなか面白い。
ザクとうふと違ってケースをそういうふうにデザインしてしまうところにこだわりを感じてしまう。
味もしっかりおいしかったのがポイント高し。

おそらくは私くらいの世代で小・中学、高校くらいでガンダムにとっぷりはまった人が趣味に走って企画したんだろうなぁと勝手に想像し、この企画にO.K.を出してしまうサンライズに偉大さを感じてしまった。
ガンダム好きの方々には一興の品であろう。

■■サイトリンク■■
○ザクとうふ「相模屋ホームページ」

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ちょっと面白い人?のはなし(2012/10/12)

 昨日の夕方、ウチのムスメが帰ってくるなり話してくれた内容、あくまでも彼女の話す事のみを要約するため完全に正確な内容とは断言できないとあらかじめお断りしておく。
大学の講義の中で先生が「これまでに出会って良かった本はあるかと生徒に尋ねたら、ほとんどの場合は「ない」という回答で「ある」と回答した人でも推理小説みたいなものをあげる。私に言わせれば本というのは研究を対象にした内容のものであって小説のようなものは本ではない。」みたいな事を言ったらしい。
その後にマズイと思ったのか少々取り繕う言葉はあったらしいが、前言を撤回する事はなかったそうな。
小説などの読み物が大好きなムスメは相当ご立腹で、講義中はなんとかこらえてたらしいのだがその時のムスメの顔つきがかなり怖かったらしく友達からなだめられたといい、帰ってきてからも怒りが収まらずに私らに内容を話してくれたわけだ。
この話を聞いた私も「それはすごいなぁ(笑)」と思ってしまった。
一応ウチにある「広辞苑第四版」で「本」をひいてみると第6項に「書籍。書物。」とある。
当然小説などの書物も「本」と定義されるのである。
この大学の先生の論法からいけば極端な話、芥川竜之介や森鴎外、村上春樹などの作品も本とは言えなくなる。
ノーベル文学賞作家の川端康成の作品やシェイクスピアの数々の作品なども研究を対象に書かれたものではないので否定されるのである。
まぁ、とりかたによっては文学界全体を敵に回すようなすばらしいお言葉だったのである。
ムスメには大学の先生の中には変わった人も多いからとなだめはしたのだが、この先生も少々考えて発言されたほうが良いのではと思ったのも事実だ。
考え方は人それぞれ自由だし発言もそこそこ自由だとは思うが、考え方を強要するような発言はどうかと思う。
冒頭に書いた生徒への質問、このように質問されたらされた側は当然小説のようなものも候補に挙げるだろう。
それが研究を対象とした内容の物でない場合にそれを本ではないと否定する事は日本語の使い方としては間違いである。
質問の段階で「研究を対象とした内容」とか「学術書」とか条件をつけるべきなのである。
揚げ足をとるつもりではないのだが、公的に発言力のある立場の方がこのような誤解を招くような言葉遣いをするのはどうなのかなと思ってしまったのだ。
もちろんこの方が完全に本心で文学界全体を敵に回してもかまわないと考えてでの発言ならしょうがないのだが(笑)。
ムスメをなだめながら、面白い人がいるなぁとか言葉遣いには気をつけなきゃなぁとか思ったのである。

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