ゴールデンスランバー(2010/02/12)

 ムスメがどうしても「ゴールデンスランバー」が観たいとのたまうので、昨日は久々に映画を観に行ってきた。
高校に入ってからは宿題や部活なんかで忙しく、なかなかいっしょに映画を観に行くこともできなくなり、実に7ヶ月ぶりに家族3人で映画館へと向かった。
巷では「アバター」が人気で学校でも話題になっているようなのだが、そっちはどうでも良くて「ゴールデンスランバー」をチョイスするあたりが実にシブいムスメである(笑)。

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上映時間が12:00からということで、先にこの間のインド料理(カレー)屋さんで昼食である。
写真は私が注文したAランチのエビカレー(フルナン)である(正確な値段は忘れたが、たしか¥870くらい)。
ムスメはAランチのチキンカレー(フルナン)、カミさんはAランチのチキンと茄子のカレー(フルナン)であった。
ライスよりもナンのほうがウチは好みであることがこの間わかったので、みんなフルナンで注文したのである。
相変わらずおいしくて、結構おなかいっぱいになり幸せな昼食であった。

さて、映画の方だが、いつものごとくネタバレしない程度にすすめよう。
主人公の青柳という青年が、どういうわけか総理大臣暗殺の犯人に仕立て上げられて無実の罪を背負ったまま逃げまくるというのが簡単な内容。
もちろんその本筋部分にいろんな人間や出来事がからんできてストーリーを形成していくのだが、あまり難しいことはなく、ほんとに逃げ切ることが目的となっている。
無実の人間がとんでもない事件の犯人にでっち上げられるということで根本的には重い内容のはずなのに、上手にユーモアをちりばめることであまり重さを感じさせない。
むしろ気楽に観ることができる作品になっているように感じた。
そう思わせるのは主人公の青柳の性格と、青柳を演じている堺雅人さんの演技力ではなかろうか。
とにかく青柳が自然なのだ。
「素」とでも言ったら良いのだろうか、堺さんの演技が演技に見えないのである。
また、青柳の大学時代の仲間を含め、ほとんどの俳優さんたちの演技がすばらしく感じた。
とくにパーカー姿の通り魔、通称キルオ役の濱田岳さんはすばらしかった。
また、設定もなかなか考えられていると感じた。
例えば「仙台市内のみで展開が進む」のも、「警察が非常線をはってしまえば当然市外に出るのは困難になる」のでそうなってしまうであろうし、逃走経路に雨水管を使うというのもある程度理にかなっていると思う。
俳優さんたちの演技も含め、映画の内容自体がかなりリアルに近いというのを強く感じる作品だった。
好き嫌いは分かれるかもしれないが、ウチの家族には高評価であった。
興味を持たれた方は、まずはオフィシャルサイトへ。
さらに興味を持たれたらお近くの映画館へ。
楽しい作品である。

■■リンク■■
○映画「ゴールデンスランバー」オフィシャルサイト

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Mac Pro(1st Generation) Blu-ray対応化計画発動!(その2)(2010/01/30)

 Mac Pro(1st Generation) Blu-ray対応化計画の続きである。
なお、この記事を読む前にひとつ前の記事「Mac Pro(1st Generation) Blu-ray対応化計画発動!(その1)」を読まれることをお勧めする。(話が見えない場合があると思われるため)

くどいようだが最初におことわり。
これ以降の内容は一部Appleの保証を受けられないものを含むことをご承知いただきたい。
また、ウチのMac Proに対しての検証であり、全てのMacに適用できると保証するものではない。
もしも私同様にMacのBlu-ray対応化を考えておられる方がご覧になる場合、内容を参考になさるのは構わないと思うが、機器の選定や増設等はご自身の責任において行っていただきたい。

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オークションで落札したグラフィックカード「Radeon HD 4870」が届いたので、とりあえず装着して動作チェックをやってみる。
ただ、「Radeon HD 4870を挿したら電源が容量不足を起こした」みたいな書き込みをどこかで見たのだが、「HDD4台&メモリ8枚+Radeon HD 4870でも全く問題なし」みたいな書き込みもあった。
どちらが正確なのか判断がつきにくかったのと、ウチはスノレパも問題なく動作しているのでMac OS X 10.5のブートドライブを外しても不自由はないと判断し、用心のために内蔵HDDを1台外すことにする。
後日購入予定のBlu-rayドライブ(外付け)はDVDも全種類対応しているものを選ぶつもりなので、その時に内蔵のDVDドライブを1台外せばもっと安心であろう。

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さて、本体のサイドカバーをばっこんと開けると、PCIスロットの一番下、1番のレーンに純正のグラフィックカード「GeForce 7300 GT」がささっているのでコイツをはずす。
PCIスロットのブラケットカバーはドライバーなしでもはずせるので、作業はかなり楽である。
PCIソケット脇のストッパーをはずしてゆっくりカードを持ち上げると、割りと簡単にカードがはずれるのでこの作業もそれほど難しくはない。

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これが純正のグラフィックカード「NVIDIA GeForce 7300 GT」、とりあえずおつかれさまである。

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内蔵バッテリーも購入から交換してなかったし、グラフィックカードをはずさないとアクセスできない場所にあるから、せっかくなのでついでに内蔵バッテリーも交換する。
以前のMacの内蔵バッテリーは特殊な規格が多くて高価だったけど、このMac Proの内蔵バッテリーはどこにでもあるボタン型の3Vマンガンリチウム電池「CR2032」である。
良い世の中になったものだ(笑)。

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いよいよ「Radeon HD 4870」を装着するわけだが、このカード、補助電源が必要。
ロジックボードの前側、冷却ファンの上方の奥に補助電源用のソケットが2個あるのだが、ちょっと狭いので手がでかい私にはここにケーブルを挿すのがひと苦労。

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なんとか2個ともケーブルを挿して、ついにカードをスロットに装着。
カードには冷却ファンがついてるのでスロット2枚分の高さがあるのだが、Mac ProのPCIスロットの1番レーンと2番レーンの間は1枚分余分に隙間を作ってあるのでとても効率的。
しかも冷却ファン用にブラケットも対応してるのでこれまた親切設計。
ファン用ブラケットをはずし、ゆっくり慎重にカードを差し込んで補助電源用のケーブルをカードのソケットに挿せばO.K.。

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不具合発生を考慮して、本体サイドカバーを閉めずに各種ケーブルを接続してスノレパを起動してみる。
あっさり普通に起動したのでシステムプロファイラでチェックしてみると、ちゃんとグラフィックスは「Radeon 4870」が認識されている。
うん、大丈夫。
せっかくなのでベンチマークアプリでチェックしてみよう。
使用アプリケーションは次の2つ。

○Xbench Ver.1.3
○CINEBENCH R10

ハードウェアの基本スペックは以下のとおり。

機種/機種ID:Mac Pro(MA356J/A)/Mac Pro 1,1
CPU:Intel Dual-Core Xeon5150(Woodcrest) 2.66GHz × 2
メモリ:DDR2 SDRAM FB-DIMM(128bit 667MHz) 6GB

で、結果が以下のとおり。

■Mac Pro(1st)&GeForce 7300 GT(換装前にチェック)
@Xbench(Quartz Graphics Test):225.74
@Xbench(Open GL Test):161.13
@CINEBENCH R10(Open GL Test):3384

■Mac Pro(1st)&Radeon HD 4870
@Xbench(Quartz Graphics Test):235.17
@Xbench(Open GL Test):142.68
@CINEBENCH R10(Open GL Test):5373

XbenchのOpen GL Testで4870の方が数値が落ちているものの、おおむね良い結果が出ている。
たまたまGeForce 7300 GTでの数値がちょっと良すぎるような気もするが(笑)。
また、Mac FanのレビューにあったRadeon HD 3870 Mac&PC Editionよりも数値が少し低いが、おそらくこれはレビューに使用しているMac Pro(3.0GHz)との性能差もあるのではなかろうか。
まぁ、安価に購入したあやしい中古品なので期待以上である。
とりあえずウチのMac Pro(1st)&Mac OS X 10.6では使えることが確認できた。
次はBoot CampドライブのWin XPでのチェックとなるのだが、それはまた次回に。


■■リンク■■

○Xbench Ver.1.3
○CINEBENCH R10

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Mac Pro(1st Generation) Blu-ray対応化計画発動!(その1)(2010/01/29)

Mac Fan 2007~2009縮刷版DVD-ROM

 Macユーザーの強い味方、Mac Fanの2007~2009縮刷版がDVD-ROMで発売された。
バックナンバーをデジタルで保存できるという素晴らしさに思わず予約購入した。
もちろんこの期間のMac Fan本誌もずっと購入しているのだが、さすがに本として保存するとすごくたまってしまうので、必要そうな部分だけ切り取っておよそ2年周期でに廃棄していたのだ。
それがこのDVD-ROMには本誌3年分(!)まるまる入っているということなのだからおどろきである。
とにかくこのMac Fanにはお世話になっている。
Macユーザーになってから10年以上ずっと読み続けているが、ホントにわかりやすく、また深い部分まで解説してくれるので、私にとってとてもありがた~い存在なのだ。
内容詳細や購入はこちらのサイトより。

 ところで、すでにブログでも取り上げているが、ウチのメインマシンはAppleのMac Pro(1st Generation)である。
Woodcrest世代のDual-Core Xeon 5150(2.66GHz)が2個載ったこのMac、購入して2年半ほど経った今でも全くパフォーマンスに不満がない。
特にOSをMac OS X 10.6にアップしてからはむしろ快適になったほどなのだ。
まぁ、普段はWebやメール、仕事でExcel、サイトやブログ用にちょこっと写真をレタッチするくらいで、3Dゲームなどもしないしそれほどハードな使いかたをしないから当然と言えば当然か。
そんな状態だからメモリ増設とDVDマルチドライブの増設を初期に行い、必要に応じてHDDを増やしたくらいでCPU載せ替えみたいな大きなスペック変更になるような増設などはしてこなかった。(もちろんXeonプロセッサって高価だし、CPUアップグレードキットなんかもないし)
いわば私にとってはオーバースペックと言っても良いのである。
となると、まだまだ余力のあるこの機械で、もちょっと何かやりたくなってしまったのだ。

これまた以前ブログで書いたが、私のパソコン部屋にはBlu-ray(BD-VIDEO)ディスクの再生環境がない。
プレイヤーやレコーダーを買おうかとも思っていたのだが、せっかくなのでMacでBlu-ray再生環境(場合によっては編集環境)を構築してしまおうと考えた。
ここで、ひとつ目の問題が「MacはBlu-rayには正式対応していない」ことである。
だが、Intel MacになってからWindowsもMacで使えるようになったので、Blu-rayはWin環境で使用すると割り切ることにした。
ただし、MacでWin環境ということで確実に動作する保証はどこにもない。
それでもやってみたいのだから仕方がない(笑)。
さぁ、情報集めである。

まず、最初におことわり。
これ以降の内容は一部Appleの保証を受けられないものを含むことを承知いただきたい。
また、ウチのMac Proに対しての検証であり、全てのMacに適用できると保証するものではない。
もしも私同様にMacのBlu-ray対応化を考えておられる方がご覧になる場合、内容を参考になさるのは構わないと思うが、機器の選定や増設等はご自身の責任において行っていただきたい。

Macに限らずBD-VIDEO再生にはAACS/COPP/HDCPの3つのプロテクトにハードやソフトの対応が必要らしい。
ドライブと再生ソフトだけではダメな場合があるのだ。
CyberLinkのサポートサイトにBlu-rayディスクを扱うために必要なハードウェア条件などが紹介されており、それによると私のMac Proの純正GPU、GeForce 7300 GTでは対応しないらしいということがわかった。
一応ウチのMacのスペックは以下の通り。

機種/機種ID:Mac Pro(MA356J/A)/Mac Pro 1,1
CPU:Intel Dual-Core Xeon5150(Woodcrest) 2.66GHz × 2
メモリ:DDR2 SDRAM FB-DIMM(128bit 667MHz) 6GB
GPU:NVIDIA GeForce 7300GT
光学ドライブ(1):OPTIARC DVD RW AD-7170A(アップル純正)
光学ドライブ(2):Optiarc DVD RW AD-7200A(サードパーティ・増設)

とりあえずドライブはこれから選定しようと思っている。
モニタはこの間購入した「W2286L」がHDCP対応なのでクリア。
ネックになるGPUなのだが、ウチのMac Proに対応するのはどれかと調べたところ、ATIのRadeon HD 3870 Mac&PC Editionというグラボに行き着いた。
Mac Fan 2008年11月号にレビューがあったのだが、割りと良さげな内容だったのでほぼこれに決めようと考えていた。
ところがさらに調べていくと正式対応のアナウンスはないものの、Radeon HD 4870もMac Pro(1st)でも使用できるらしいことがわかった。
当然ながら3870よりも高性能なわけで、一気にこのグラボへと気持ちが傾いた。
ただ、「MacのグラボではBD-VIDEO再生に対応しないから、別にPC用グラボを挿している」みたいな書き込みもどこかで見かけたのが一抹の不安。
ちょっと悩みかけたところでタイミング良く(悪く?)オークションで「PC用のファームウェアをMac用に書き換えたRadeon HD 4870」というあやしげなグラボがRadeon HD 3870 Mac&PC Editionよりも安価で出品されていた。
若干逡巡したのだが、結局落札してしまった(笑)。
実は前機種のPowerMac G4でもファームウェア書き換えのPC用Radeon 8500を使っていた。
Power Mac G4をアップグレードしようとしていた当時、PowerMac G4(AGP)用の純正グラフィックカードはほぼ皆無の状態だったのだが、これまたオークションで見かけて落札した。
全く問題なく動作したのでスムーズにMac OS X環境に移行できたのだった。
過去の経験上というか、このようなモノも使えるとなまじっか知識にあるものだから、純正品じゃなくても割りと抵抗なく手を出してしまう。(もちろんリスクがともなうことは承知しているが)

そんなわけでカードも届いて装着&動作チェックとなるのだが、ちょっと長くなってしまったので以降は「Mac Pro(1st Generation) Blu-ray対応化計画発動!(その2)」へ続く。


■■リンク■■
○Mac Fan.jp
○CyberLinkのBlu-rayディスクサポート

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魔界への誘い(2010/01/13)

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 長崎でも雪が積もると書いたのはつい1ヶ月ほど前。
2010年初の雪はいきなり気合いが入っている(笑)。

朝6:30の時点でウチの前の道路でおよそ5cm、ウチの庭ではおよそ10cmほど積もっていた。
ムスメが高校の朝補習で6:30ごろに出なきゃ行けなかったわけだが、この雪じゃクルマ出せない。
実は今日は休みだったのでオート○ックスにでもタイヤチェーンを買いに行こうかと思っていた矢先のこと。
なんとも間が悪い(-_-)。
まぁ、なんとかタクシーを拾えたので無事に送り出せたのだが、それから1時間後に学校から「安全に登校ができる状態になるまで自宅待機」なんてメールが来る始末。 遅ーよ(笑)!!
ともかくも午前中は動けそうにないなぁとのんびりすることに決めてブログアップしてたりするのだ。

さて、昨年のクリスマス時点まで話がもどるのだが、ウチのカミさんに「クリスマスプレゼントに欲しい物は?」と尋ねたところ、「この間TV(長崎ローカルの情報番組)で観た焼酎が呑んでみたい」との返事。
何でもモンドセレクションで金賞を受賞した「魔界への誘い」という焼酎らしく、佐賀県鹿島市に蔵元があるという。
まぁ、普段私が焼酎を呑むので「自分が呑めなかったらダンナが片づけてくれるだろう」という考えも働いたらしい。
早速ネットで調べたところすぐに蔵元のサイトに行き着く。
たまたまお歳暮セール限定セットなるものがあって、しかも格安、すぐさまポチッと押して注文した。
数日後に届いていたのだが年末年始は結構バタバタと落ち着かなかったこともあって、正月過ぎてから開けてみた。

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最初にそのまま口に含んでみたのだが、芋の甘味がしっかり残っていて香りもいい。
アルコールのツンツンした味はあまりなく呑みやすい。
確かにウマイ。
次にお湯割り、水割りでも呑んでみたが、お湯割りでは芋の華やかな香りが際立ち、水割りでは芋の甘味がたつ。
油断しているとするする入っていくので、文字通り魔界へと誘われそうである。
なお、右に写っているのは私が普段呑んでいる「海童」という芋焼酎である。
1.8リットルパックで¥1,400前後とリーズナブルながら、しっかりとした芋の味がウマイ焼酎である。
試してもらいたい2本である。
鹿島市にはクルマで40分ほどで行けるし、春先には新酒も出るだろうから今度は直接直売所まで行こうと思っている。

■リンク■

○「魔界への誘い」合資会社光武酒造場
○「海童」濱田酒造株式会社

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2010年初の・・・(2010/01/07)

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 さて、2010年初のブログアップは、2010年初のやっちゃったで始まる。
去年の初ブログも何か買いました報告からスタートしたような(^o^;)。

自分のパソコン部屋のテレビを地デジ化した。
もともと今年の3月くらいまでには買おう(エコポイント狙い)とは思っていたのだが、1月2日の朝、何気にいつものネットショップを覗いてみると候補に挙げていたSONYの19V型BRAVIA「KDL-19J5」のサファイアブルーがいつもの価格より¥3,000ほど安く出ていた。
このショップにはポイントが5000ポイントほどあり、これも使えば¥8,000近く安く手に入ることになり、しかも10,000ポイントくらいポイントがつくということで買おうと決めたのだ。
これがどのくらいお得か計算してみる。

まず、現時点でのネットの安売り価格(いつもの価格ではない)からポイント分¥5,000をひく(価格A)。
なお、ポイント還元というのは割引とは違ってそのショップのみでの購入に使用できるものだから、「店頭価格+ポイントの額を店頭価格で購入した」と考えるのが適当と思われる。
よって次に、現時点でのネットの安売り価格または通常のネット店頭価格に価格Aで購入した際にもらえるポイントを足す(価格B)。
最後に実質購入価値額「価格B」で実際に支払う金額「価格A」を割り、その数値を1から引いて100をかければ何%引きで購入することになるかというのが計算できる。

計算式:割引率=(1-価格A/価格B)×100

今回の額をこの計算式に当てはめると、現時点での安売り価格の場合でおよそ25%OFF、通常価格の場合でおよそ30%OFFの計算になる。
これは「買い」でしょう(笑)!!

ただ、ネットを見たのが勤務に出る直前だったために購入手続をするヒマがなく、とりあえず帰ってきてから手続しようと思って仕事に出た。
で、夜10時ごろ仕事から帰ってきてすぐさまネットを開いたのだが第一候補のサファイアブルーは完売しており、第二候補にしていたクリスタルブラックを買うことにした。
一昨日の夕方到着したのだが、その日は泊り勤務だったために昨日開封しセッティングしてみた。
実は先月初めに5年半ほど使用したパソコンの液晶モニタの機嫌が悪くなったためにモニタを買い替えていたのだが(予想外の出費(ToT))、このモニタの色がクリスタルブラックで今度のテレビと同色のために、一体感があってサファイアブルーよりも良かったかもと思っている。
なお、テレビよりもパソコンのモニタのほうが画面サイズが大きかったりする(^o^)。
ちなみにこれが新しいモニタ、LGの「W2286L」である。

LG 22V [W2286L]

なお、これまで使用していたテレビ、実はこれももとはモニタであった。
ムスメが生まれた翌年の春に購入したSHARPのX68000 Compact改「RED ZONE」(満開製作所謹製、24MHzクロックアップ版)とともに手に入れた、TVチューナー内蔵の専用14インチモニタ「CZ-607D」なのである。

SHARP TVチューナー内蔵14inch Display [CZ-607D]

Macを手に入れるまではX68をメインマシンで使用していたためにモニタ&テレビとして大活躍し、メインマシンがMacになってX68をあまり使用しなくなってからはパソコン部屋のテレビとして、そう、およそ16年間もがんばってくれたのである。
さすがに最近はコントラスト調整があまり利かなくてメリハリに欠ける画質だったが、それでも色の偏りや映像のおかしな変色もなく元気に活躍してくれた。
ほんとうにおつかれさまである。
X68は箱にしまったままになっているもののまだ手元にあるのでそれ用のモニタとして残すことも考えたのだが、アナログ接続できるモニタ自体は現在のものがあり、また残しておくメリットも少ないことからこのモニタは手放すことに決めた。
とりあえず使用したものの責任として、リサイクル法にしたがってリサイクル料金を支払い、引き取ってもらおうと思っている。

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