ほんとにひさびさの・・・(2010/05/10)

 すごく久しぶりにガンプラを作っている。
まだ始めたばかりなのだが、今回作成中のキットは「1/100 MG RX-78-2 GUNDAM Ver.2.0」、実に購入してからおよそ2年ほど手を付けてなかったものだ。

Ver.2.0とついたものは「1/100 MG RX-178 GUNDAM Mk-II」についでふたつめのキットなのだが、このGUNDAM Ver.2.0、かなりすごい。
Mk-IIの作成時にもその完成度にとても驚いたのだが、それをはるかに超える驚きなのだ。
塗装を必要とする部分がとにかく少なく、接着剤もほとんど使わなくて良い。
何より金型成型技術の進歩のおかげであろう、合わせ目消し処理の必要がないカタチでパーツが成型されているのだ。
とにかく複雑な形状のパーツもしっかり成型されており、ある意味手間があまり必要がないキットで、しかもデザインの完成度や可動域の拡大など全てにおいて飛躍的な進化を遂げている。
ただし、パーツ点数ははるかに多くなっているのでゲート処理の回数もこれまた飛躍的に増加することになる。
すごく根気がいる作業が続くことになるのだ(笑)。
その分仕上がりが良くなるのは間違いないわけで、完成図を妄想しながら暗くもんもんと作業を続けている(^o^)
まぁ、あわてず急がず、ゆっくり楽しみながら作っていこう。
しばらくしたら作成レポートをホームページにアップする予定である。
興味がおありの方、気長にお待ちいただきたい。

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波佐見陶器まつり(2010/05/03)

 本日2度めのアップなり。
予告通り「波佐見陶器まつり」に行ってきた。
いつもよりもすごい人が多くて賑わっていたように思う。

で、今年の収穫はこちら。

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カミさんとムスメ用のご飯ちゃわんとムスメリクエストのうさぎ模様のマグカップ、しょうゆさしとちょっとだけ大きめの取り皿3枚である。
取り皿は色違い・同デザインで5枚欲しかったのだが残念ながら3枚しかなかった。
実は昨年もまったく同じパターンで3枚買ってきてたりして(笑)。
昨年のうさぎの置物みたいなヒット作はないものの、今年の一番はこのしょうゆさしか。

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「あとびきがしないしょうゆさし」と売り込まれたのだがカミさんのツボはやっぱりうさぎの絵(笑)。
カミさんもムスメもうさぎ柄が好きなので、ウチではいろんなものにうさぎがついてたりするのだ。
なんか今年はうさぎとふくろうが流行なのか、うさぎとふくろうの柄の器を結構見かけた。
なお、昨年ウチに来たうさぎの置物と同タイプのものは今年は2羽見かけた。
あまり買わなくてもいろいろと見て回るだけでも楽しくて、あっという間に3時間ほど経っていた。

今年で52回目になる「波佐見陶器まつり」、5月5日まで開催中である。
週間予報では5日まではお天気のようなので、お時間がおありの方は軍手と帽子とリュックを持って出かけてみてはいかがだろうか。
詳細は下のリンクより。


■■リンク■■
○第52回波佐見陶器まつり公式サイト

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ゴールデンウィーク(2010/05/03)

 ゴールデンウィークである。
今年は私も5月1・2・3日と期間中に3連休となった。
私の仕事は24時間稼働環境の巷で言う「3交替勤務」みたいなもので、休みも土日というわけではない。(週休制)
そんなわけで祝日、お盆、正月もまったく関係なく勤務シフトが組まれるので「意図的に」休日をお願いしないと3連休というのはほとんどないのだ。
それが今年はシフトの「あや」で3連休をいただけた。
先ほどの意図的な連休以外で3連休をもらえたのは、この仕事に就いて22年間でほんとに片手で数えられるくらい、ゴールデンウィーク期間中に限ればおそらく初めてである。

さて、その3連休、一日くらいはムスメとお出かけしようかと思ったのだが「一日だけはお友達と遊びに行って、あとは宿題が多くてお出かけはムリ。」というつれないお返事(笑)。
で、ここ数日はお天気にも恵まれるということだったので毎年恒例の「ウッドデッキの防腐剤塗装」をやることにした。
ウチのウッドデッキはなんと通信販売(確かニッ○ン)で買ったキットもの。
6年前のゴールデンウィークに一日かかって組み立てたのだった。
で、毎年防腐剤を塗って維持しているのだが、これがなかなかにしんどい作業だったりする。
特に今年は昨年におかしくなったヒザのおかげでしゃがんでの作業がむちゃくちゃきつかったりして。
でもやらなきゃデッキの木材が腐っちゃうんでやってしまうのだ。

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一日目にウッドデッキ、二日目の午前中にエアコンの室外機カバー(ラティス)や庭に面した裏口のラティスなんかを塗ってしまうと防腐剤塗装は終了。

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午後からは庭の角に植えているゴールドクレストの剪定。
このゴールドクレスト、家を購入した時にウチの親がメモリアルツリーがわりにと買ってきてくれたものなのだが、初めは高さ30cmほどの鉢植えだった。
それを現在の場所に地植えしたのだがなかなかまともに根付いてくれなかった。
地植えして2年目の夏、台風が接近してるというので倒れないようにと根本にれんがを置いておいたらそこから一気に根付いてくれた。
それは良かったのだが、元気が良すぎて30cmだった高さは現在およそ3m
10倍になんなくてもいいじゃん(笑)!!

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3本の幹が重なるようにのびていて横のボリュームがありすぎ、高さもありすぎてちょっと手入れが大変になってきたので幹を1本だけ残して2本は切ってしまうことにした。
木自体は元気なのでその生命力を信じて切ることにしたのだが、ちょっと冒険みたいな感じもありちゃんと上手に枝をはってくれるか心配でもあるので、切り口には竹酢液をうすめて塗っておこうと思う。

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ちなみに庭ではいろんな花が咲いていて目を楽しませてくれている。
レモンの木はどんどん花をつけてくれているし、ハゴロモジャスミンはわんさか咲いていて良いにおい。

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ブラックベリーなんかも白い花を咲かせていてしばらくしたら実がついてくれるだろう。(ジャムにするととてもおいしい)

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基本的に庭いじりはカミさんが楽しみながらやっているが、おおがかりな剪定なんかは私もいっしょにやることになる。
現在カミさんの頭の中には何かしら「おおがかり」な計画があるようで、お天気の休日はしばらく借り出されるかもしれない。
ところで、この作業の合間はいつもビールを呑んでたのだが、いざという時にクルマの運転が出来なくなるので今回からのお供はこれ。

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オルニチンがどれほど効くかは別にして、のど越しが良いのでとてもウマイ。
ほんとに良い飲み物ができたものだ。
なお、私の連休最終日の今日は午後からカミさんと「波佐見陶器まつり」に行こうと考えている。
掘り出し物に出会えたならまたブログで紹介したいと思っている。

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峰松一清酒造場謹製 肥前浜宿(2010/04/29)

 お休みだった昨日のお話。
朝起きて庭に出てみると地植えしたレモンの花が咲いていた。
ハゴロモジャスミンがわんさか咲いているので花に近寄らないと香りはしないのだが、とてもいい香り。

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花芽はまだ大量についているのでこれからどんどんと咲いてくれるだろう。
そのうち受粉を手伝ってやって上手に実を付けてやらねばである。
で、近日中に行う予定のウッドデッキの防腐剤塗装(毎年恒例)の下準備のためにデッキの板を水で流してしまったところで本日の午前中のやるべきことがおしまい。
たまたまカミさんも午前中の予定が入ってなかったので、以前から行きたいと思っていた酒蔵の直売所に行くことにした。
場所は佐賀県鹿島市、私の住んでいるところから40分程度の距離である。
そこは年末に「魔界への誘い」をお取り寄せしたお店で「観光酒蔵 肥前屋」というところなのだ。

お店には魔界への誘いの蔵「光武酒造場」のお酒と直売所経営の蔵「峰松一清酒造場」のお酒が置いてある。
今回は私は運転手なのでカミさんが試飲担当(笑)、店長さん直々にご説明を賜りながらちょっとずつ楽しそうに試飲なさっていた。
以前は某大手メーカーに出来たお酒を買い上げられていたとか、鹿島の酒の味の傾向など店長さんとのお話はとても楽しくて私も充実した時間であったのは間違いない。
まぁ、私は試飲してないのでどれがどんな味なのかわからないから購入銘柄はカミさんまかせなのだが、呑んだことのある「魔界への誘い」以外の銘柄とだけリクエストしておいた。
結局峰松さんの日本酒3本と魔界への誘い以外の光武さんの焼酎3本と甘酒を1本を購入し帰宅した。
写真はその3本の日本酒、左から「肥前浜宿・純米吟醸無濾過生」「肥前浜宿・純米しぼりたて生原酒」「肥前浜宿・純米(辛口)」である。

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夕食後、風呂上がりに一番足がはやいと思われる加熱処理なしの「肥前浜宿・純米しぼりたて生原酒」をいただいてみた。(カミさんは夕食時に呑んでいた)
口に含むととても気持ち良い香りが広がり、すっきりと軽やかに感じるのにしっかりどっしりお酒の味がする。
でもアルコールを極端に感じるわけではなく本当に複雑なうま味を感じるのだ。
いやぁ、この酒はうまい。
自宅よりそう遠くないところでこんなにおいしい酒を手に入れることができる店を見つけてとても幸せである。
興味がわかれた方はまずはHPへ。
お取り寄せも良いがお近くの方はぜひともお店の方へ行かれることをお勧めする。
ほんとにうまいんだから!!
最後に肥前屋の店長様へ、たった二人のために貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。
またお邪魔します。


■■リンク■■
峰松一清酒造場内「観光酒蔵 肥前屋」 ←リンクはってます
 〒849-1322 佐賀県鹿島市浜町乙2761番地2
 TEL:0954-63-2468 / FAX:0954-63-2489
 営業時間:9:00~17:00

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タイタンの戦い – CLASH OF THE TITANS -(2010/04/22)

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 タイタンの戦いといっても明日から公開になる3D映像が話題の映画ではない。
その元になっている旧作の話である。

この映画が公開されたのは1981年というから今から29年も前、スター・ウォーズのおかげで飛躍的にSFX技術が進歩した頃である。
ストーリーを話せばリメイクの新作のネタバレになってしまうかもしれないので詳しくは話せないが、まぁ、簡単に言えばギリシャ神話のアンドロメダとペルセウスの話である。
私がこの映画を初めて観たのは高校に入った頃のTVでの放映(たぶん日曜洋画劇場)で映画館で観たのではなかったのだが、ひと目でファンになってしまった。
もともと小さい頃から星の世界に興味があり、高校の理科の専攻も「地学・天文学」を選んだほどで、星座にまつわる神話もとても好きだったのだ。
TVでの放映はその後何度もあって、社会人になってビデオデッキを手に入れてからは放映の度に録画をして保存版を更新していた(笑)。
実は先日のビデオテープの処分の時にこの保存版も処分してしまった。
まぁ、DVDが出ているであろうことは知っていたし(以前どこかのショップで見た記憶がある)、ネットで調べればすぐに手に入るだろうと思ってたからすんなり処分できたのだ。

 で、処分した数日後に早速楽天ブックスで検索をかけてみるとあっさりDVDを発見。
ただ、その横にもう一つ同じタイトル名で別の写真が表示されている。
そう、Blu-ray Disc版である。
4月21日発売ということで「予約購入」となっていたのだが、それほど高くないし(というか安い)急ぎもしないのでBlu-rayの方を注文したのだった。
発売日の昨日届いてまだ観賞はしてないのだが、久しぶりに観ることになるのでちょっとワクワクしている。

ストーリーはもちろんだが、この映画の見どころはなんといっても特撮技術である。
現在みたいなCGなどない当時とは思えないようなクオリティの高さ、クレイ・アニメでもおなじみのストップモーション・アニメといわれる技法でいろんなクリーチャーが動き回るのだ。
中でもメデューサの不気味さと怖さは秀逸である。
場面の演出ともあいまってスリル満点なのだ。
新作の壮大さにも惹かれるところだが、旧作の独特の世界観も素晴らしいと思う。
これはオススメである。
新作を観られたあとに旧作をDVDなどで観て比較するのもおもしろいだろう。
私も旧作は知っているので新作も観てみたいと思っているのである。

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